November 2007
November 30, 2007
11/30(金) 観劇 ア・ラ・カルト in 青山円形劇場
今日は月末最終日であるが、すでに目標予算を達成しているので、安楽的な雰囲気。
正直言えば、緩い雰囲気。
仕事を途中で終わらせ、外苑前に。
高校時代をすごした、青山の界隈。
変わっているようだが、歩く人、町の雰囲気は変わっていない。
やはりエレガントな街。
自分がいつか、必ず住みたいと思っている街。
外苑前の「ベローチェ」に行き、一服。
300席もある、大規模な店舗であるが、ゆとりのある広さ。
読書。
外苑前から、歩き。
ベルコモンズの裏の無印良品(これまた何年かぶり)に行き、自分が思っているほど広くなかったことに苦笑い。
無印良品の本当の初期からあった店で、さまざまな商品が出て、消えて行った、思い出のある店。
ポイントカードなどもこのお店はあったし、文房具などは使っていてすぐに不具合が起こるものも少なくなかった。
でも、今から10年前にここで購入して、いまだに使っているものもあるから。
表参道まで歩き、表参道の無印良品で、カレンダー(仕事用)を購入。
非常に個性的であるが、有効性の高い、値段も多少高いが。
その後、歩いて青山円形劇場に。
開演15分前。
「ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン」
今年で、7回目。
この公演自体、19年目。
実は、昨年、Aと一緒にいって、あまりにもマンネリ感を抱き、今年はやめようと思っていたのだ。
ただ、visiterが、自分の好きな、王様のレストラン、三谷幸喜作・演出の「彦馬がゆく!!」などの作品で、筒井道隆。
あと、オークションで定価で購入できたのも理由。
今年は一人で。
これを観ないと年末という感じがしないから。
この日は初日。
まだまだ、クリスマスという感はないが、劇場内はクリスマスの感じ。
毎年、同じような気がするが、丸い劇場に入ると、「帰ってきた」という気持ちになる。
客席は女性が7割という感じ。
いつも言っているが、開演を1時間遅らせて7時30分にしてくれればな、と思う。
今年も、今までと基本的な流れは変わらないが、音楽、構成、内容とも大きく変わり、より力強く。
初日ということで、トチるところもいくつかあったが、逆にそれが好感が持てる。
まったく違和感、嫌悪感を抱かず、逆に客席は盛り上がる。
今まで観た中で、一番盛り上がっていた。
また、筒井道隆の、独特の雰囲気は、すばらしいスパイスになっていた。
ぜひ、ア・ラ・カルトのメンバーに加えてほしいと思ったのは自分だけか。
by your side
あなたのそばで
これを、「蕎麦屋さん」の名前としてサラッといえるのは、彼の魅力。
また、音楽がパワーアップしており、非常に心に響いた。
休憩中のワインサービス、今年から有料(300円)
フリードリンクはジュースに。
昨年から、と言っていたが、そうだったけな。
一昨年のような、がぶ飲み(全て無料だったため)する人はいないため、比較的上品な雰囲気の休憩中。
全体的な流れは昨年と同じでも、細部は昨年よりもはるかにパワーアップしており、時間を気にせずに楽しめた。
結局、今年も、これを観に来たようなものだ。
陰山泰、この男。
そして閉店後のレストランでタバコをすう姿。
これを観に毎年来ているのだ。
大満足の「ア・ラ・カルト」でした。
正直言えば、緩い雰囲気。
仕事を途中で終わらせ、外苑前に。
高校時代をすごした、青山の界隈。
変わっているようだが、歩く人、町の雰囲気は変わっていない。
やはりエレガントな街。
自分がいつか、必ず住みたいと思っている街。
外苑前の「ベローチェ」に行き、一服。
300席もある、大規模な店舗であるが、ゆとりのある広さ。
読書。
外苑前から、歩き。
ベルコモンズの裏の無印良品(これまた何年かぶり)に行き、自分が思っているほど広くなかったことに苦笑い。
無印良品の本当の初期からあった店で、さまざまな商品が出て、消えて行った、思い出のある店。
ポイントカードなどもこのお店はあったし、文房具などは使っていてすぐに不具合が起こるものも少なくなかった。
でも、今から10年前にここで購入して、いまだに使っているものもあるから。
表参道まで歩き、表参道の無印良品で、カレンダー(仕事用)を購入。
非常に個性的であるが、有効性の高い、値段も多少高いが。
その後、歩いて青山円形劇場に。
開演15分前。
「ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン」
今年で、7回目。
この公演自体、19年目。
実は、昨年、Aと一緒にいって、あまりにもマンネリ感を抱き、今年はやめようと思っていたのだ。
ただ、visiterが、自分の好きな、王様のレストラン、三谷幸喜作・演出の「彦馬がゆく!!」などの作品で、筒井道隆。
あと、オークションで定価で購入できたのも理由。
今年は一人で。
これを観ないと年末という感じがしないから。
この日は初日。
まだまだ、クリスマスという感はないが、劇場内はクリスマスの感じ。
毎年、同じような気がするが、丸い劇場に入ると、「帰ってきた」という気持ちになる。
客席は女性が7割という感じ。
いつも言っているが、開演を1時間遅らせて7時30分にしてくれればな、と思う。
今年も、今までと基本的な流れは変わらないが、音楽、構成、内容とも大きく変わり、より力強く。
初日ということで、トチるところもいくつかあったが、逆にそれが好感が持てる。
まったく違和感、嫌悪感を抱かず、逆に客席は盛り上がる。
今まで観た中で、一番盛り上がっていた。
また、筒井道隆の、独特の雰囲気は、すばらしいスパイスになっていた。
ぜひ、ア・ラ・カルトのメンバーに加えてほしいと思ったのは自分だけか。
by your side
あなたのそばで
これを、「蕎麦屋さん」の名前としてサラッといえるのは、彼の魅力。
また、音楽がパワーアップしており、非常に心に響いた。
休憩中のワインサービス、今年から有料(300円)
フリードリンクはジュースに。
昨年から、と言っていたが、そうだったけな。
一昨年のような、がぶ飲み(全て無料だったため)する人はいないため、比較的上品な雰囲気の休憩中。
全体的な流れは昨年と同じでも、細部は昨年よりもはるかにパワーアップしており、時間を気にせずに楽しめた。
結局、今年も、これを観に来たようなものだ。
陰山泰、この男。
そして閉店後のレストランでタバコをすう姿。
これを観に毎年来ているのだ。
大満足の「ア・ラ・カルト」でした。
November 27, 2007
11/27(火) 平凡な一日
あっと言う間に一日が終わっている感じ。
特に何をした、というわけではないのに。
お金を持っている人と話をして、自分ももっとお金を持つ人間になりたい、と思った。
やはり世の中の見ている視点が違うのだな、と思ってしまった。
顎の肌荒れがひどく、病院に行ったのだが、診察してもらっていただいた薬が、非常に有効。
何事も、手を抜いてしまってはいけないと、一日自省。
でも、何事も手を抜いてしまっている一日。
ベローチェが値上げ。
大ショック。
帰宅後、今後のチケットの取得と、スケジュール調整。
「ア・ラ・カルト」のチケットをオークションにて取得。
演劇企画集団THE・ガジラの1月公演「続・雨月物語」のチケットを取得。
南河内万座一座「大胸騒ぎ」のチケットを取得予定。
特に何をした、というわけではないのに。
お金を持っている人と話をして、自分ももっとお金を持つ人間になりたい、と思った。
やはり世の中の見ている視点が違うのだな、と思ってしまった。
顎の肌荒れがひどく、病院に行ったのだが、診察してもらっていただいた薬が、非常に有効。
何事も、手を抜いてしまってはいけないと、一日自省。
でも、何事も手を抜いてしまっている一日。
ベローチェが値上げ。
大ショック。
帰宅後、今後のチケットの取得と、スケジュール調整。
「ア・ラ・カルト」のチケットをオークションにて取得。
演劇企画集団THE・ガジラの1月公演「続・雨月物語」のチケットを取得。
南河内万座一座「大胸騒ぎ」のチケットを取得予定。
November 24, 2007
November 23, 2007
11/23(金) 久々の団欒
祝日、観光日より。
出社するも、なんとなく気が抜けている。
それは自分もそうだし、周りもそうである。
なんとなく1日が過ぎていく気がしたし、実際にそうであった。
帰社後、急いで実家に行く。
単身赴任の父が帰り、弟も休みのため、久々(何年ぶりか)に家族が揃ってご飯。
父はここ数年、ワインを好んで飲んでいる。
そのため、今年のボジョレー・ヌーボー(でいいのかな)を飲む。
好きな人には申し訳ないが、お世辞にもおいしくない。
父は、家族で飲むのを非常に、非常に楽しみにしていたようだが、その他3人が体を震わせているのを見て、「早く白ワインを」と叫ぶ。
もちろん、日本酒のことである。
結局、日本酒を2本開け(これがまたいいお酒で)、3時間、一人を除いて泥酔。
途中から会話がスムーズにいかなくて笑えた。
特に父が。
毎度、実家に帰る度の高恒例だが、皿を全て洗って、家族は上の階に上がり、自分はビールの缶を開けて、のんびりしようとするが、気がついたら、4時。
コタツで爆睡。
そんなこんなで夜が更けていく。
出社するも、なんとなく気が抜けている。
それは自分もそうだし、周りもそうである。
なんとなく1日が過ぎていく気がしたし、実際にそうであった。
帰社後、急いで実家に行く。
単身赴任の父が帰り、弟も休みのため、久々(何年ぶりか)に家族が揃ってご飯。
父はここ数年、ワインを好んで飲んでいる。
そのため、今年のボジョレー・ヌーボー(でいいのかな)を飲む。
好きな人には申し訳ないが、お世辞にもおいしくない。
父は、家族で飲むのを非常に、非常に楽しみにしていたようだが、その他3人が体を震わせているのを見て、「早く白ワインを」と叫ぶ。
もちろん、日本酒のことである。
結局、日本酒を2本開け(これがまたいいお酒で)、3時間、一人を除いて泥酔。
途中から会話がスムーズにいかなくて笑えた。
特に父が。
毎度、実家に帰る度の高恒例だが、皿を全て洗って、家族は上の階に上がり、自分はビールの缶を開けて、のんびりしようとするが、気がついたら、4時。
コタツで爆睡。
そんなこんなで夜が更けていく。
November 21, 2007
11/21(水) Elton John live in 日本武道館
休み明けの出勤。
思わず遅刻しそうになる。
書類の山と格闘。
でも、全体的にのんびりした、穏やかな一日。
仕事終了後、日本武道館のある九段下まで急ぐ。
地下鉄で10分弱。
今まで、どちらかといえばお行儀のよくないミュージシャンのライブばかり見ていたので、開演時間の7時から大きく遅れて始まるものだと思っていた。
九段下駅に着いたのは7時10分。
会場に着いたのはその5分後。
2階席で、もう少しで席、というところで、暗転。
う〜ん。
(アルバイトの)座席誘導の女性が親切にしてくれて感謝。
この時間だと普通のサラリーマンはみんな見れないんだよね。
せめて、アメリカみたいに、8時、9時スタートにしてくれればと思います。
いつも。
でも、狭い日本、帰宅時間が厳しい・・・というのはわかっているが。
1.ユア・ソング(僕の歌は君の歌)/Your Song
2.60才の時/Sixty Years On
3.驚きのお話/The Greatest Discovery
4.君は譲りの天使/I Need You To Turn To
5.人生の壁/Border Song
6.赤い靴の少年のバラード/Ballad Of The Boy with Red Shoes
7.ダニエル/Daniel
8.ホンキー・キャット/Honky Cat
9.ロケット・マン/Rocket Man (I Think It's Going To Be a Long Long Time)
10.可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)/Tiny Dancer
11.モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター/Mona Lisas and Mad Hatters
12.悲しみのニキタ /Nikita
13.フィラデルフィア・フリーダム/Philadelphia Freedom
14.サクリファイス/Sacrifice
15.ティッキング(母さんの言葉)/Ticking
16.歌うカウボーイ、ロイ・ロジャース/Roy Rogers
17.悲しみのバラード/Sorry Seems to Be the Hardest Word
18.キャンドル・イン・ザ・ウィンド(風の中の火のように)/Candle In The Wind
19.ブルースはお好き?/I Guess That’s Why They Call It The Blues
20.エレクトリシティ/Electricity
21.カーラのエチュード/Carla Etude
22.トゥナイト/Tonight
23.パイロットにつれていって/Take Me To The Pilot
24.ブルー・アイズ/Blue Eyes
25.リーヴォンの生涯/Levon
26.ベニーとジェッツ/Bennie and the Jets
27.僕の瞳に小さな太陽/Don’t Let The Sun Go Down On Me
--- encore -----------------------------------------------------
28.アイム・スティル・スタンディング/I’m Still Standing
29.サークル・オブ・ライフ/Circle Of Life
エルトン・ジョンはそれほど好きではなかった。
実はほとんど、数曲ぐらいしか聞いたことがなかったし、それほど心に響いたことがなかったから。
歌もうまいと思ったことがないから。
では、なぜいったのか。
それは還暦で、もう見れないかなと思ったこと。
あと、オークションで定価の半額で入手できたこと。
では、結果はどうだったか。
大変、すばらしいコンサートでした。
すばらしい曲、美しいメロディ、エルトン・ジョンの見事な歌唱力、そしてそれらの調和。
彼とピアノ(と多少のシンセサイザー)のみの3時間のコンサートであったが、曲を知らない自分でも、感動的であった。
実際に知らない曲で、聞いてみて「知っている、この曲」という曲がほとんどなかったので、なおさら。
曲の展開、強弱のバランス、絶妙な間の取り方、超一流の芸術を見た気がした。
もっと小さな会場で、お酒でも飲みながら見たかった。
3時間。
長いという気もしたが、彼のサービス精神の現れと理解したい。
彼のMCから、来春も来るらしい。
終了後、(自分も含めて)ほとんどのお客さんがダッシュで帰宅。
印象として、お客さんの多くが自分と同じ経験値で会場に向かった人たちではないかという感じがした。
盛り上がったかといえば、それほどではないが、曲が終わったときに拍手は非常に熱かった。
最前列の人が途中からステージ前に行くのは興醒め。
その人たちに対して、サインをするエルトン・ジョン。
その時間が長すぎて、客席から「サインするなら、早く曲を」「早く帰らせて」の野次が。
アンコールの時よりも、アンコールの拍手が鳴る。
自分の認識は間違っていなかった。
エルトン・ジョンは空気が読めない人間なのだということ。
天才とは、そういう人間であるのだ。
思わず遅刻しそうになる。
書類の山と格闘。
でも、全体的にのんびりした、穏やかな一日。
仕事終了後、日本武道館のある九段下まで急ぐ。
地下鉄で10分弱。
今まで、どちらかといえばお行儀のよくないミュージシャンのライブばかり見ていたので、開演時間の7時から大きく遅れて始まるものだと思っていた。
九段下駅に着いたのは7時10分。
会場に着いたのはその5分後。
2階席で、もう少しで席、というところで、暗転。
う〜ん。
(アルバイトの)座席誘導の女性が親切にしてくれて感謝。
この時間だと普通のサラリーマンはみんな見れないんだよね。
せめて、アメリカみたいに、8時、9時スタートにしてくれればと思います。
いつも。
でも、狭い日本、帰宅時間が厳しい・・・というのはわかっているが。
1.ユア・ソング(僕の歌は君の歌)/Your Song
2.60才の時/Sixty Years On
3.驚きのお話/The Greatest Discovery
4.君は譲りの天使/I Need You To Turn To
5.人生の壁/Border Song
6.赤い靴の少年のバラード/Ballad Of The Boy with Red Shoes
7.ダニエル/Daniel
8.ホンキー・キャット/Honky Cat
9.ロケット・マン/Rocket Man (I Think It's Going To Be a Long Long Time)
10.可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)/Tiny Dancer
11.モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター/Mona Lisas and Mad Hatters
12.悲しみのニキタ /Nikita
13.フィラデルフィア・フリーダム/Philadelphia Freedom
14.サクリファイス/Sacrifice
15.ティッキング(母さんの言葉)/Ticking
16.歌うカウボーイ、ロイ・ロジャース/Roy Rogers
17.悲しみのバラード/Sorry Seems to Be the Hardest Word
18.キャンドル・イン・ザ・ウィンド(風の中の火のように)/Candle In The Wind
19.ブルースはお好き?/I Guess That’s Why They Call It The Blues
20.エレクトリシティ/Electricity
21.カーラのエチュード/Carla Etude
22.トゥナイト/Tonight
23.パイロットにつれていって/Take Me To The Pilot
24.ブルー・アイズ/Blue Eyes
25.リーヴォンの生涯/Levon
26.ベニーとジェッツ/Bennie and the Jets
27.僕の瞳に小さな太陽/Don’t Let The Sun Go Down On Me
--- encore -----------------------------------------------------
28.アイム・スティル・スタンディング/I’m Still Standing
29.サークル・オブ・ライフ/Circle Of Life
エルトン・ジョンはそれほど好きではなかった。
実はほとんど、数曲ぐらいしか聞いたことがなかったし、それほど心に響いたことがなかったから。
歌もうまいと思ったことがないから。
では、なぜいったのか。
それは還暦で、もう見れないかなと思ったこと。
あと、オークションで定価の半額で入手できたこと。
では、結果はどうだったか。
大変、すばらしいコンサートでした。
すばらしい曲、美しいメロディ、エルトン・ジョンの見事な歌唱力、そしてそれらの調和。
彼とピアノ(と多少のシンセサイザー)のみの3時間のコンサートであったが、曲を知らない自分でも、感動的であった。
実際に知らない曲で、聞いてみて「知っている、この曲」という曲がほとんどなかったので、なおさら。
曲の展開、強弱のバランス、絶妙な間の取り方、超一流の芸術を見た気がした。
もっと小さな会場で、お酒でも飲みながら見たかった。
3時間。
長いという気もしたが、彼のサービス精神の現れと理解したい。
彼のMCから、来春も来るらしい。
終了後、(自分も含めて)ほとんどのお客さんがダッシュで帰宅。
印象として、お客さんの多くが自分と同じ経験値で会場に向かった人たちではないかという感じがした。
盛り上がったかといえば、それほどではないが、曲が終わったときに拍手は非常に熱かった。
最前列の人が途中からステージ前に行くのは興醒め。
その人たちに対して、サインをするエルトン・ジョン。
その時間が長すぎて、客席から「サインするなら、早く曲を」「早く帰らせて」の野次が。
アンコールの時よりも、アンコールの拍手が鳴る。
自分の認識は間違っていなかった。
エルトン・ジョンは空気が読めない人間なのだということ。
天才とは、そういう人間であるのだ。