December 2008
December 31, 2008
12/31(水) 2008年さよなら
久しぶりにAと一緒の一日。
起床午後3時。
その間、起きて寝て、起きて寝て。
大掃除の予定だが、すでに陽も傾いて、机の中を片付ける。
これも久しぶりだが、いかに汚かった実感。
片付けの嫌いなAは、かなりの量を捨てることに。
でも、Aは頑張りました。
そのあと、家を全く出ていないので、スーパーに。
近くなのだが、Aの希望なので車で。
エンジンが温まる前に着いてしまう。
夜7時だが、かなりの人の数。
しかし、どれも高い。
ローストビーフ、馬肉の刺身、マグロの刺身、焼き鳥を購入。
しかし、半額のシールが付いたお惣菜、うれしいが、それを貼ってもらうのを待つ主婦も。
なぜかみっともないと思うのだが。
おせちとともに、祝杯。
いろいろあったが、2008年も終わる。
ここ近年で一番平凡な1年。
でも、ここ近年で一番悩み、苦しんだ1年。
成長の度合いは…分からない。
_____________________________________
今日見たDVD
ザ・フー : ライヴ・フロム・トロント [DVD]
アーティスト:ザ・フー
出演:ザ・フー
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2007-08-02
おすすめ度:
クチコミを見る
彼らの来日以来、いろいろな音源、映像を観ているが、これもトップクラス。
多彩な音楽観。
素晴らしい。
起床午後3時。
その間、起きて寝て、起きて寝て。
大掃除の予定だが、すでに陽も傾いて、机の中を片付ける。
これも久しぶりだが、いかに汚かった実感。
片付けの嫌いなAは、かなりの量を捨てることに。
でも、Aは頑張りました。
そのあと、家を全く出ていないので、スーパーに。
近くなのだが、Aの希望なので車で。
エンジンが温まる前に着いてしまう。
夜7時だが、かなりの人の数。
しかし、どれも高い。
ローストビーフ、馬肉の刺身、マグロの刺身、焼き鳥を購入。
しかし、半額のシールが付いたお惣菜、うれしいが、それを貼ってもらうのを待つ主婦も。
なぜかみっともないと思うのだが。
おせちとともに、祝杯。
いろいろあったが、2008年も終わる。
ここ近年で一番平凡な1年。
でも、ここ近年で一番悩み、苦しんだ1年。
成長の度合いは…分からない。
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彼らの来日以来、いろいろな音源、映像を観ているが、これもトップクラス。
多彩な音楽観。
素晴らしい。
December 30, 2008
12/30(火) 腰痛と
手帳整理。
自分が今年何がいけなかったのか、そしてこれからどうするべきか。
そんなことを考えつつ。
Aの祖母と対面。
女家族、つまり、A、Aの祖母、Aの母。
車がオイル交換のため、新車の勢い戻る。
_____________________________________
今日見たDVD
ザ・ハウス・オブ・ブルース〜ライブ・フロム・ハウス・オブ・ブルース〜 [DVD]
アーティスト:ジェームス・ブラウン
出演:ジェームス・ブラウン
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2001-05-19
おすすめ度:
クチコミを見る
さすがに全盛期の勢いがないところが悲しいが、彼の年齢を考えてみれば、非常に熱いライブ。
グルーブは、誰にも負けない、そんな気負いが感じられる。
_____________________________________
今日聞いたCD
Live 2003
アーティスト:Coldplay
販売元:Parlophone
発売日:2003-11-04
おすすめ度:
クチコミを見る
いいです。
自分が今年何がいけなかったのか、そしてこれからどうするべきか。
そんなことを考えつつ。
Aの祖母と対面。
女家族、つまり、A、Aの祖母、Aの母。
車がオイル交換のため、新車の勢い戻る。
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グルーブは、誰にも負けない、そんな気負いが感じられる。
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いいです。
December 27, 2008
12/27(土) 大阪から高知へ
朝7時に宿を出る。
新地といわれる街中を歩く。
24時間営業の串揚げ屋があって驚き。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
さすがに朝早いので、人の流れが少ないが、確実に東京にはない、パワー、文化がある。
今まで串揚げ屋さんに入ったことがないので、次はぜひ。
新今宮→環状線・快速→大阪【11.7km】
環状線に快速があるというのも面白い。
山手線にはないからね。
大阪(8:00発)→山陽本線(でいいのかな)・新快速→播州赤穂(9:41着)【119.1km】
なんかうっとり、本を読みつつ。
播州赤穂(9:45発)→赤穂線→岡山(11:03着)【54.2km】
だんだんローカル色強く。
岡山(11:12発)→瀬戸大橋線→坂出(11:35着)【50.6km】
さすがに満員。
しかし、さらっと四国に行けますな。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
坂出(12:00発)→土讃線→琴平(12:29着)【22.7km】
四国時間で、乗り継ぎの列車まで、1時間or2時間。
どちらでも同じなので、どうしようかなと思い、考えてみれば、金毘羅山はここなのだと思い、観光地めぐりへ。
金毘羅山についての知識はほとんどなかったので、行ってみて、なるほど。
大変に有名なところだったのね。
では、ゴールに行ってみようかと。
この場合、金毘羅山の頂上まで登ることである。
しかし、これが完全になめていた。
700段弱もあるのだ。
しかも、体が完全に重い。
かばんも重い。
途中で止めようと何度も思った。
しかし、途中でやめては情けない。
この思考のサイクルがクルクルクルクル。
しかし、これはきつい。
もう、やめたいな、このバランス感がちょうどいいところで山頂を。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
陳腐な言葉であるが、登ってよかったと思いました。
ただ、下ってみて、かなりのことをしたんだと自覚。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
うどん屋さんで、1日ぶりの食事。
セルフの店もあったが、きちんとしたお店に入る。
まあ、こんなものかというかんじで。
お勧めのうどんを食べたんですけれど、観光客目当てのお店は期待してはいけませんね。
琴平駅も、情緒豊か。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
一運動後、空もより一層青く見えました。
琴平(14:14発)→土讃線→阿波池田(15:08着)【32.6km】
このあたりから、四国時間の恐ろしさを感じる。
とにかく、駅での待ち時間が長い。
単線であるからやむを得ないが、しかし…。
そして電車の中には、電車オタクの人たちが。
そういう自分もこの仲間だなと思いつつ。
皆さん、白いスニーカー、ジーンズ、メガネ(これは自分もそうだが)。
そしてゲームとデジカメ。
阿波池田駅で、乗り継ぎが45分後。
近くを散策して、地方経済の衰退ぶりに驚く。
商店街もほとんどシャッターをしまっている。
あまりにも惨めな思いを感じたので、本屋で本を購入。
阿波池田(15:53発)→土讃線→高知(18:43着)【112.7km】
初高知。
さすがに夜なので静かであるが、街としての勢いはさすが。
なんといっても、街が整然としている。
ホテルにチェックイン。
昨日とはうってかわってきれいなホテルで安心。
3,800円位。
早速、お風呂に入り、街中へ。
皿鉢が有名で、一度食べてみたいと思っていたが、一人でも入れる店があったので、食事。
値段も結構するが、それに見合った、美味しさ。
「美味しんぼ」でたまり醤油のことを取り上げていたが、これがカツオととてもあう。
関東で食べる醤油よりずっと美味しいのだ。
他にクジラの刺身、寿司など。
結局お酒と一緒に。
禁酒は1日限り。
移動距離:403.6km
新地といわれる街中を歩く。
24時間営業の串揚げ屋があって驚き。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
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さすがに朝早いので、人の流れが少ないが、確実に東京にはない、パワー、文化がある。
今まで串揚げ屋さんに入ったことがないので、次はぜひ。
新今宮→環状線・快速→大阪【11.7km】
環状線に快速があるというのも面白い。
山手線にはないからね。
大阪(8:00発)→山陽本線(でいいのかな)・新快速→播州赤穂(9:41着)【119.1km】
なんかうっとり、本を読みつつ。
播州赤穂(9:45発)→赤穂線→岡山(11:03着)【54.2km】
だんだんローカル色強く。
岡山(11:12発)→瀬戸大橋線→坂出(11:35着)【50.6km】
さすがに満員。
しかし、さらっと四国に行けますな。
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坂出(12:00発)→土讃線→琴平(12:29着)【22.7km】
四国時間で、乗り継ぎの列車まで、1時間or2時間。
どちらでも同じなので、どうしようかなと思い、考えてみれば、金毘羅山はここなのだと思い、観光地めぐりへ。
金毘羅山についての知識はほとんどなかったので、行ってみて、なるほど。
大変に有名なところだったのね。
では、ゴールに行ってみようかと。
この場合、金毘羅山の頂上まで登ることである。
しかし、これが完全になめていた。
700段弱もあるのだ。
しかも、体が完全に重い。
かばんも重い。
途中で止めようと何度も思った。
しかし、途中でやめては情けない。
この思考のサイクルがクルクルクルクル。
しかし、これはきつい。
もう、やめたいな、このバランス感がちょうどいいところで山頂を。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
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陳腐な言葉であるが、登ってよかったと思いました。
ただ、下ってみて、かなりのことをしたんだと自覚。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
うどん屋さんで、1日ぶりの食事。
セルフの店もあったが、きちんとしたお店に入る。
まあ、こんなものかというかんじで。
お勧めのうどんを食べたんですけれど、観光客目当てのお店は期待してはいけませんね。
琴平駅も、情緒豊か。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
一運動後、空もより一層青く見えました。
琴平(14:14発)→土讃線→阿波池田(15:08着)【32.6km】
このあたりから、四国時間の恐ろしさを感じる。
とにかく、駅での待ち時間が長い。
単線であるからやむを得ないが、しかし…。
そして電車の中には、電車オタクの人たちが。
そういう自分もこの仲間だなと思いつつ。
皆さん、白いスニーカー、ジーンズ、メガネ(これは自分もそうだが)。
そしてゲームとデジカメ。
阿波池田駅で、乗り継ぎが45分後。
近くを散策して、地方経済の衰退ぶりに驚く。
商店街もほとんどシャッターをしまっている。
あまりにも惨めな思いを感じたので、本屋で本を購入。
阿波池田(15:53発)→土讃線→高知(18:43着)【112.7km】
初高知。
さすがに夜なので静かであるが、街としての勢いはさすが。
なんといっても、街が整然としている。
ホテルにチェックイン。
昨日とはうってかわってきれいなホテルで安心。
3,800円位。
早速、お風呂に入り、街中へ。
皿鉢が有名で、一度食べてみたいと思っていたが、一人でも入れる店があったので、食事。
値段も結構するが、それに見合った、美味しさ。
「美味しんぼ」でたまり醤油のことを取り上げていたが、これがカツオととてもあう。
関東で食べる醤油よりずっと美味しいのだ。
他にクジラの刺身、寿司など。
結局お酒と一緒に。
禁酒は1日限り。
移動距離:403.6km
December 26, 2008
12/26(金) 東京から大阪へ
何となくさみしい感じがして、でも、待望というかんじで、休みに入る。
今年1年、特に何を成し遂げたわけでもなく、ただ何となく1年が過ぎた感じが否めない。
いや、そうなんだ。
でも、体をゆっくり休みたい。
精神的にゆっくり休みたい。
ただ、それだけで、旅に出ようと思った。
あまり計画をしっかり立てていないが、これはいつものこと。
朝起きて、昨日のケーキの残りを食べて、軽く片付け、クリーニング屋に行って、スーツを出し、駐車場の賃料を払う。
特に街中もさみしいわけでもなく、静か。
図書館に行って、旅行用の本を借りる。
バスで新小岩、青春18切符を買って、東京駅へ。
新小岩→総武快速線→東京【10km】
東京(12:03発)→東海道線→熱海(13:58着)【104.6km】
ひたすら、読書。
途中で寝た気がするが、それほどの時間でない。
熱海(14:14発)→東海道本線→静岡(15:31着)【75.6km】
途中で美しい富士山が。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
このあたりで、先の行程を考えてみて、青ざめる。
大阪に着くのは一体…と時刻表を眺めてみれば…。
早速、新幹線で行こうか迷う。
まったく、根性がない。
静岡(15:43発)→東海道本線→浜松(16:53着)【76.9km】
もともとは浜松で鰻でも…と思っていたのが甘かった。
浜松(17:08発)→東海道本線→豊橋(17:42着)【36.3km】
ここ(豊橋駅)で、反対側に特快が止まっている。
これは想定外(時刻表を見ていなかっただけ)。
ラッキーでした。
豊橋(17:54発)→東海道本線・特快→大垣(19:13着)【116.4km】
ここで、外が雪景色なのに気づく。
積もっているのだ。
大垣駅に着いて、あまりの寒さに驚く。
雪は降っているし、自分だけでなく、回りの人たちも震えている。
大垣(19:30発)→東海道本線→米原(20:08着)【35.9km】
外は冬景色。
米原(20:16発)→東海道本線(でいいのかな)・新快速→大阪(21:34着予定)【110.5km】
雪ということもあり、すでに電車は遅れ気味。
しかも、前の電車が車両点検ということで、30分の遅れ。
車内は満員。
大阪→環状線→新今宮【10km】
環状線は昔の国電の雰囲気。
車両もそのもの。
重量感もさることながら。
駅に着くと、明るい、やけに明るい通天閣が。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
ああ、大阪に来たんだなと、やけにしんみりと。
宿にチェックイン。
1泊2,100円ということを着いてから思い出して、愕然。
これは、日雇労働者のドヤ街のホテル。
そうか、新地はそういう町だったのかと今更ながら知る。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
狭い部屋。(3畳くらいか)
まあ、いいでしょう。
今日は休刊日で、何も飲まず、食わず(ケーキを除く)。
少しは休んだかしら。
風呂が12時からしか男性が入れないということで、先に寝る。
移動距離:576.2km
_____________________________________
今日読んだ本
ドミノ (角川文庫)
著者:恩田 陸
販売元:角川書店
発売日:2004-01
おすすめ度:
クチコミを見る
期待して読んだが、思ったほどでもない。
内容が薄いんだよね。
階層的にして、面白くしているのだろうけれど、こんなのは演劇の戯曲にもっとしっかり練れているものはたくさんあるし、人物の掘り下げ方が甘い。
なんといっても、ご都合主義の展開が、読んでいて腹が立つ。
楽園のつくりかた (角川文庫)
著者:笹生 陽子
販売元:角川書店
発売日:2005-06-25
おすすめ度:
クチコミを見る
これもガッカリ。
結局何が言いたいの?と。
これもご都合主義。
女性作家は、好き嫌いの幅が大きい。
これは…である。
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
著者:田辺 聖子
販売元:角川書店
発売日:1987-01
おすすめ度:
クチコミを見る
上記2冊でしっかりと凹んだので、この本でびっくり。
田辺聖子さんは名前だけしか存じ上げていなかったが、とにかく驚愕。
女性独特の感性、繊細な文章。
読み進めるのが勿体気がするほど、至極な時間。
大満足です。
今年1年、特に何を成し遂げたわけでもなく、ただ何となく1年が過ぎた感じが否めない。
いや、そうなんだ。
でも、体をゆっくり休みたい。
精神的にゆっくり休みたい。
ただ、それだけで、旅に出ようと思った。
あまり計画をしっかり立てていないが、これはいつものこと。
朝起きて、昨日のケーキの残りを食べて、軽く片付け、クリーニング屋に行って、スーツを出し、駐車場の賃料を払う。
特に街中もさみしいわけでもなく、静か。
図書館に行って、旅行用の本を借りる。
バスで新小岩、青春18切符を買って、東京駅へ。
新小岩→総武快速線→東京【10km】
東京(12:03発)→東海道線→熱海(13:58着)【104.6km】
ひたすら、読書。
途中で寝た気がするが、それほどの時間でない。
熱海(14:14発)→東海道本線→静岡(15:31着)【75.6km】
途中で美しい富士山が。
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このあたりで、先の行程を考えてみて、青ざめる。
大阪に着くのは一体…と時刻表を眺めてみれば…。
早速、新幹線で行こうか迷う。
まったく、根性がない。
静岡(15:43発)→東海道本線→浜松(16:53着)【76.9km】
もともとは浜松で鰻でも…と思っていたのが甘かった。
浜松(17:08発)→東海道本線→豊橋(17:42着)【36.3km】
ここ(豊橋駅)で、反対側に特快が止まっている。
これは想定外(時刻表を見ていなかっただけ)。
ラッキーでした。
豊橋(17:54発)→東海道本線・特快→大垣(19:13着)【116.4km】
ここで、外が雪景色なのに気づく。
積もっているのだ。
大垣駅に着いて、あまりの寒さに驚く。
雪は降っているし、自分だけでなく、回りの人たちも震えている。
大垣(19:30発)→東海道本線→米原(20:08着)【35.9km】
外は冬景色。
米原(20:16発)→東海道本線(でいいのかな)・新快速→大阪(21:34着予定)【110.5km】
雪ということもあり、すでに電車は遅れ気味。
しかも、前の電車が車両点検ということで、30分の遅れ。
車内は満員。
大阪→環状線→新今宮【10km】
環状線は昔の国電の雰囲気。
車両もそのもの。
重量感もさることながら。
駅に着くと、明るい、やけに明るい通天閣が。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
ああ、大阪に来たんだなと、やけにしんみりと。
宿にチェックイン。
1泊2,100円ということを着いてから思い出して、愕然。
これは、日雇労働者のドヤ街のホテル。
そうか、新地はそういう町だったのかと今更ながら知る。
【写真をクリックしたら、画像が大きくなります】
狭い部屋。(3畳くらいか)
まあ、いいでしょう。
今日は休刊日で、何も飲まず、食わず(ケーキを除く)。
少しは休んだかしら。
風呂が12時からしか男性が入れないということで、先に寝る。
移動距離:576.2km
_____________________________________
今日読んだ本
ドミノ (角川文庫)
著者:恩田 陸
販売元:角川書店
発売日:2004-01
おすすめ度:
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期待して読んだが、思ったほどでもない。
内容が薄いんだよね。
階層的にして、面白くしているのだろうけれど、こんなのは演劇の戯曲にもっとしっかり練れているものはたくさんあるし、人物の掘り下げ方が甘い。
なんといっても、ご都合主義の展開が、読んでいて腹が立つ。
楽園のつくりかた (角川文庫)
著者:笹生 陽子
販売元:角川書店
発売日:2005-06-25
おすすめ度:
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これもガッカリ。
結局何が言いたいの?と。
これもご都合主義。
女性作家は、好き嫌いの幅が大きい。
これは…である。
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
著者:田辺 聖子
販売元:角川書店
発売日:1987-01
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上記2冊でしっかりと凹んだので、この本でびっくり。
田辺聖子さんは名前だけしか存じ上げていなかったが、とにかく驚愕。
女性独特の感性、繊細な文章。
読み進めるのが勿体気がするほど、至極な時間。
大満足です。