June 2010

June 30, 2010

6/30 (水) 7月へ向けて

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「ザ・キャラクター」を観た余韻は、いい意味で今日も響いている。
いい作品、いい芸術、まさに心を揺さぶれられる作品に出合った幸せ。
これこそ、「生きていてよかった」といえる瞬間である。

今回のワールド・カップの報道をみて、本当にがっかり。
横並びで、個性が全くなく、ワールドカップに国民が全員興味を持っているかの報道。
渋谷で騒いでいる若者が、国民総意かのような報道。
巨大な利権がからんでいるのは分かるが、その愚鈍な報道を観て批評せずに、そのまま影響を受けるのは…と思うのだ。
まさに総白痴。
そのプロパガンダに浴びせられている我々。

でも、日本チームはよく頑張った。

その日本チームに、同じ日本人なのだから、最初から応援すべきなのだ。
岡田監督の去就を、ワールド・カップの前に語っていた人間、どう責任をとるのだ。
同じ人間、同じ日本人、なんと思いやりがないのだろう。

ある程度年をとると、いろいろな見方も変わってくる。
そして、失望も大きくなる。
人間の秀智で出来上がったものが、ある程度見えてくるからだろうか。

努力していない人間は、確実に後退する。
自分の今までが、まさにそう。

少しでもいいから、進まないと。

細かいところに関して、先延ばしにする癖、今の職場で思う存分理解しました。

つまらん日記だが、たまには自分をじっくり見つめなおすのもいいかと。



hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(13)TrackBack(0) Clip to Evernote 考えたこと | 生活

June 29, 2010

6/29 (火) 観劇 NODA・MAP / 野田地図 第15回公演 「ザ・キャラクター」@東京芸術劇場 中ホール

休み。
今後の勉強計画を策定。
今、やらなければ、いつやる!という精神で邁進します。

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NODA・MAP【野田地図】 第15回公演
「ザ・キャラクター」
@東京芸術劇場 中ホール

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それは町の何でもない
小さな書道教室からはじまった・・・

町の小さな書道教室、そこに立ち現れるギリシア神話の世界、
それが、我々の知っている一つの物語として紡がれていく。
物語り全てが、ギリシア神話さながらの、
変容をモチーフとしたお話になっています。
信じていたものが、姿を変え、変化を遂げていく物語。
その最後に立ち現れる、我々が知っている物語とは・・・。
物語り尽くしの物語です。乞う、ご期待!

会場:東京芸術劇場 中ホール
作・演出:野田秀樹
キャスト:宮沢りえ 古田新太 藤井隆 美波 池内博之 チョウソンハ
      田中哲司 銀粉蝶(代演:高橋恵子) 野田秀樹 橋爪功



初めての野田秀樹舞台の観劇。
いままで拒否反応していたわけではなく、単純に縁がなかっただけ。
チケット代が高いのも原因かもしれない。

この公演も、定価9,500円であり、普通であれば少し躊躇してしまうのだが、オークションで4,000円で買えたので、「それでは…」と思い、馳せ参じたのです。
席もかなり前の方(I列)で、正規で買っても後ろということがあれば、こういうこともあるのだなと。


前半は、かなり拒否反応が出ました。
なんというか、軽い笑いが客席から出る、軽い感じ。

しかし、それが後半に向けたためだと途中で気づき、中盤からはぐいぐい引き込まれていった。

特に宮沢りえは、大熱演。
美しさも半端なく、普通の美しさではなく、ものすごい美しい(これで伝わるかどうか)。
そして、大熱演。
まだこの公演の本当に前半であるが、声がやや嗄れている気がして、これからを心配してしまうが。

現代の書道教室と、ギリシャ神話の世界との対比。
とにかく内容が濃く、重く、お金を払って観るべき舞台になっている。

途中で、この書道教室の図式は、あの宗教と同じかと思ったら、やはりそうだった。

自分もそうだが、あの事件は、かなり現代の社会システムの崩壊を象徴する事件で、かなり衝撃を受けた。
自分が今、地下鉄を使いたくないために自転車通勤をしているのも、この事件の影響。
やはり、60年代出身の劇作家は、影響が私より(70年代)も大きいのだろう。
何しろ、同年代。

セリフが早口で、聞き取れないところがあったのは、改善してほしい点。
会場のせいか、音が通らない。
それでも宮沢りえだけは、きちんと聞こえたというのがすごい。

漢字のつくりから考える言葉の意味、バックの出演者の動き、大雑把な感じがしつつ、細かいところまで作り上げられた舞台、見事です。

鐘下辰男率いる「演劇企画集団 The・ガジラ」の作品より、余程重い作品。
この作品が一般受けするのか分からないが、自分にとっては大満足。
こういう作品が観られるから、演劇はたまらない。

なにしろ、現代への批判、考えさせる内容があまりにも多く、一言でまとめるわけにはいかない。
全てにおいて、
何が正しいのか
何についていけばいいのか
何が起こったのか
それを直視する必要があるのだ。

終演21:10。
トリプル・コール。
当然でしょう。



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今日読んだ本

東京の地名がわかる事典東京の地名がわかる事典
著者:鈴木 理生
販売元:日本実業出版社
発売日:2002-01
おすすめ度:4.0
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再読であるが、非常に面白い。
Aのお祖母ちゃんから借りた本で、軽く読めそうな感じだが、中は非常に濃い。
やはりこういう知識はあった方がいい。

hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Clip to Evernote 映像 | 

June 28, 2010

6/28 (月) 熱帯のような

一日雑務をこなす。

途中で、メールをもらったY君とメール。
久しぶりで、「あいかわらずバリバリがんばっていますか?」と。
思わず苦笑いしてしまった。

梅雨らしい天気で、晴れていたと思ったら、いきなり土砂降りだったり。
湿気が多いこの時期は、本当に苦手。
帰りは湿気が特にひどく、靄が出ていたくらい。

今日は帰宅後、はじめて(実家を出てからおそらく初めて)朝までエアコン(除湿)をつける。

なくなったものは、目の前から無くなっただけ。
必ず、どこかにある。
そう気づくのも、齢を重ねる結果。

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今日まで読んだ本

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
著者:梅田 望夫
販売元:筑摩書房
発売日:2006-02-07
おすすめ度:4.5
クチコミを見る


2006年発行で、内容はやや古い感じを雰囲気で感じたが、それでも内容はインパクト十分。
著者のGoogle賛否に、冷静に読み進めたが、自分はおおむね好感を持って読み進められた。
Googleの根本的な考え方に、やはりショックを受ける。
次の社会的な枠組みは、このような動きで変わってしまうのではないか。
確かに、Googleの世界を考えると、世界の政治の動きなどは愚鈍に思えるのは仕方ないのか。



創価学会 (新潮新書)創価学会 (新潮新書)
著者:島田 裕巳
販売元:新潮社
発売日:2004-06
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


おそらく、前に読んだことがある。
なにはともあれ、興味深い。

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June 27, 2010

6/27 (日) 映画「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」@ル・シネマ

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仕事を終えて、半蔵門線で渋谷へ。
電車の中で、ひたすら本を飲み進める。
東京メトロのフリーペーパーで、夏の花火大会の特集。
急いで手帳に書き写す。

久しぶりだと思うが、ル・シネマに行く。
BUNKAMURAも1年ぶりくらいだろうか、洗練された施設に、クラクラする。
素晴らしい洗練さ。
しかし、もうすぐ改装するために一時休館するようだ。
どこを…?
それくらい、広々として、素晴らしい。

エレベータで開演15分前に着くと、整理番号は62番。
思ったよりも人が多いというのが、全員の感想だろうか。
日曜日夜は1000円でした。

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アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち

監督:ミゲル・コアン
出演:オラシオ・サルガン レオポルド・フェデリコ
    マリアーノ・モーレス カルロス・ガルシーア
    ホセ・“ペペ”・リベルテ―ラ ビルヒニア・ルーケ

2008年/アルゼンチン/92分
配給:スターサンズ

2006年、ブエノスアイレスの最も古いレコーディングスタジオで、1940年代から50年代に活躍し、アルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスター達が感動的な再会を果たした。彼らはアルバム「CAFÉ DE LOS MAESTROS」に収録する歌を歌うためにこの場所にやって来たのだった。60〜70年もの演奏歴をもち、今なお現役で輝き続ける、まさに国宝級とも言えるマエストロたち。時を重ね人生の深みを増した歌声が響くなか、彼らは激動の歴史とともにアルゼンチンに脈々と生き続けてきたタンゴの魅力と自らの思い出を語り始める。
ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座に並ぶ世界三大劇場のひとつであるブエノスアイレスのコロン劇場。真夏の一夜、タンゴの歴史をつくりあげた偉大なる巨匠(マエストロ)たちが一堂に会したそのとき、二度とは観ることのできない奇跡のステージの幕が開く。



読売新聞のレビューで、観たいと思ったのだ(同じ人もいたでしょう)

自分はタンゴについての知識がほとんどないので、この映画の前半で、国宝級の人達が延々と録音やリハーサルに集中しているシーンが流れても、残念ながらありがたみが分からず、ウトウトしてしまった。
タンゴの怪しい雰囲気に包まれて、仕事終わりでほっとしたところもあるのだろう。

そしてコンサート。
なぜかわからないが、ここから体がシャキッと目が覚めた。
身震いするほどの素晴らしい演奏。

みなさん、おじい様、おばあ様であるが、恐ろしい程のテクニック。
年を感じさせない素晴らしい演奏。
繰り返すが身震いした。

記録映画のようなテイストで、でも撮影などの技術は超一流の出来。
映像も素晴らしい。

残念ながら、コンサートのシーンが思ったよりも短く、もっともっと見せてほしかったが、記録映画としての意味合い、このメンバーがそろったことに対しては、やはりこの映画の編成の仕方になるのは、仕方ないことだと納得。
もっと、タンゴについて知るようになると、もっとこの映画は楽しめるのだろう。



ル・シネマで映画を観ている時に、空調の不安定さが気になった。
エコだろうが、やや暑いときと、涼しいときの差が気になった。
改装は、こういうことなのか。





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June 26, 2010

6/26 (土) とりあえずアルコールは

夜、業務スーパーで買い物。
さすがに、買い方が賢くなってきた。
それでも我が家では、居酒屋みたいにほとんどの酒がそろっている。
大震災が起こっても、1カ月くらいは営業できるのではないか。
それほどあります。
よく燃えそうな強い酒がほとんど。
飲まないで、飾る人の気持ちもよくわかる。
でも、最近は昔ほど酒に対する依存が強くない。

ユニクロでハーフパンツが土日で1,000円引き。
実際に見てみると、やはり値段相応に見えなくもないが、やはり気に入ってしまう雰囲気が店にある。
我が職場には全くない、改革性、前進性、尖鋭性。

毎週、いろいろな意味で、前に進んでいる。
今、世界で席巻している音楽は、常に変化している。
その変化についていくのではなく、その変化を感じると、やはりそこには必然性があるのだ。
大いに納得できる何かが。

考える前に、とりあえずやってみよう。

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昨日のワールド・ロック・ナウで注目したアーティスト



今年のグランストベリーでキャンセルのU2の代わりにトリを務めた。
きちんと聞いたことがなかったが、よい。

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