July 2010

July 31, 2010

7/31 (土) 「Fuji Rock Festival 2010/フジロックフェスティバル2010」 2日目

2日目。
宿からは一番で出発。

昨年までは宿で食事が出たのだが、今年は「苗場食堂」での食事ができるチケット1000円分(2日分)が支給される。

今日も晴れて入るものの、いずれ雨が降るのではないかと思わせる雲が…。

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【写真をクリックすると、画像が大きくなります】


昨日よりも人が多い気もするが、毎年恒例の買い物を。
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入口前にて、もつ焼き屋さんが毎年同じところに出店しているのだ。
あっという間に食べる。

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今日も入口で名物のごみ袋を受け取る。

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OASISはこの時間(10時)でも大盛況でした。
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12th:Lite @ Red Marque (10:20〜)


帰ってみれば気付いたが、写真がない。
朝一のRed Marqueではおなじみの日本人のパンクバンド。
しかし、毎回いて思うが、今回も厳しいな。
昨年(一昨年か)のMongol800と比べてはいけないと思うが、ダイヤの原石として輝いているかどうかは大きな差なのだ。

もっと頑張ってほしいと思うが、まだまだのレベルですな。
はじめの数曲を観てから、ステージ移動。

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朝の11時前に森の中の移動はいいものですな。
高いところにあるようで、虫の音よりも静けさのほうが目立つ。

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今日楽しみにしていたOrange Courtに移動。
朝一番は本当に人がいないものですね。

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でも、このステージは自分の音楽の世界観を大きく広げてくれて感謝。

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しかし人が本当にいない。
朝一番の奥のステージはこんなものなのですかね。

そんな中、スタート。



13th:Marines Big Band @ Orange Court (11:00〜)



この人たちは、千葉のプロではない(といえばいいのかな)人達のJAZZバンド。
JAZZの生演奏はこういう機会でしか見られないので、とても楽しみにしていたのだ。

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演奏はタイト。
お客さんもどんどん集まってくるが、演奏が進みにつれて、疑問が湧いてくる。
それは、お客さんに見せるための努力をこの人たちはしていないのではないか。

JAZZはほとんど知識がないので、間違っているかもしれないが、かなりメジャーなナンバーを演奏されているようだ。
しかしそれだけ。
見ているこちら、聞いているこちらは、それで気持が鼓舞するわけではない。

しかし、ミュージシャンは、なぜ演奏するのか。
いい曲だから演奏するのか。
それならば、CDやレコードを聴けばいいのではないか。

自分のパッションを源にして、それを世界に発信していく、そんな気概が全くないのだ。
そんな力を入れてなくても…と思うかもしれないが、このフェスは、音楽を1時間超奏でるために世界から人達が集まってくるのだ。

その中で、それを楽しみに来ているのだ。

それで彼らを観てしまうと、なんともつまらない。

やはりこのフェスに来ても思うのは、いい音楽はテクニックは最低条件、後はそのパッションなのだ。

あまりも不満が残って、自分ルールでは本当はいけないのだが、途中でステージを後にする。

なんか昨日(1日目)から、なんとなく不完全燃焼のライブがいまいちあるのが残念。

Field Of Heavenにて「らぞく」がライブをしているが、通過。

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そしてWhite Stageでは非常に盛り上がっている。
なんかいいライブだと匂うため、参戦。

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14th:怒髪天 @ White Stage (11:30〜)


最後の2曲しかいられなかった。

彼らも日本人。
しかし、MCもよく、なんといっても曲がいい。
知らなかったのが残念。

歌もうまいが、バックのバンドのタイトな演奏に驚いた。
非常に全員がうまいのだ。

日本人のライブで、久しぶりに盛り上がったライブに居合わせることができた。
そして自分も盛り上がることができた。
本当によかった。

やはり先ほどの違いというのは、自分たちの出来る範囲で、全力で、みんなを元気にしてくれているということ。
それが不器用であっても、必ず伝わってくるのだ。

本当によかった。


大満足の中、Green Stageに移動。

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この時間から明るくなってきて、やっと夏のフェスティバルの雰囲気になってきたのだ。

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そんな中、次のステージへ。



15th:John Bulter Trio @ Green Stage (13:00〜)


このフェスティバルのベストアクトの一つ。
卓越した技術だけに終わらせない、曲の良さ、雰囲気の良さがある。
演奏がうまいのが、これほど大きなことなのかと思わせる。
何といっても楽しそうにやっているのが見ていてうれしい。





と思ったら、彼らは2007年に来ているのですね。
知らなかった自分に恥ずかしく思い、彼らとの出会いに感謝。

非常に盛り上がりました。
そして、Green Stageで堂々のライブでした。

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才能にあふれた人達に出会った瞬間を味わった、そんな感じ。

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すぐにとなりのステージに移動。



16th:Detroit Socia Club @ Red Marque (13:55〜)



どこかで、「全く変わっていない」「どの曲も一貫したスタイル」とよくも悪くも評していたが、自分が観たときの印象はまさにそう。
格好いいとも言えるし、頑固で古い時代の名残とも言えそう。
ただ、どちらであっても、観ていて気持いいのは本当。
時間のスケジュールの関係で15分ほどしかいられなかったが、いいものを観たという感じ。

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しかし、どのステージも人が多く、混んできた印象。

すぐにまたGreen Stageに戻る。



17th:Kula Shaker @ Green Stage (14:40〜)



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この時間でも、たくさんの人。
期待をされていることは分かる。

しかし、思ったほどよくはなかった。
形式美は感じたが、全体的な雰囲気を言えば、パンチがないのだ。
音楽的に物足りないのだ。

自分な鈍感なのかなと思ってしまったが、やはり本能に逆らうことはできない。
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残念ながら、次のステージに移動。
良いステージを観るために、良いアーティストを探すためには、自分が努力をしなければいけないのだ。

White Stageに移動するが、たくさんの人がいらっしゃいました。

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日は出ていないが、暑いのだ。
ビールの飲む量を調整しました。
のどが渇くが飲むと、またまたのどが渇くのだ。

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18th:Third Eye Blind @ White Stage (15:40〜)


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人も多かったが、先ほどのステージと違って良かった。
ベテランと思わせる貫禄のステージ。

演奏もさることながら、客を盛り上がらせる技術、そして楽曲の力強さ。

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うまいな、と思った。
初めて聞く曲でも、身体にすんなりと入っていく快感。

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大満足でこのステージを観終わることができました。

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時間があるので、Field of Heavenへ移動。
雨が降っていないのもあるだろう、そして午後ということもあり、地面に椅子を置いて休息を取っている人が多く、ものすごく混んでいた。

Field Of Heavenは今までにないほど混んでいた。

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演奏はすでに始まっていた。



19th:Kitty Daisy&Lewis @ Field Of Heaven (16:10〜)


混んでいてとても遠くからでしから観れなかったが、このステージ独特の雰囲気、アーティストで、大変に盛り上がっていた。
遠すぎて心の中で盛り上がることができなかったが、演奏は良かった。

010)


なんといっても、大変に盛り上がっていたのが良かったですな。

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カメラでズームで撮ってみました。

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そんな中、Palace Of Wonderのあの人たちが…

015)


満員のField Of Heaven、らしくないといえばらしくないが、Peaceな雰囲気は変わらずでした。
まさにリラックスした空間でした。

すぐに移動して、Red Marqueに到着。
大満員。



20th:20-20s @ Red Marque (17:30〜)


復活の彼らであるが、その期待の表れだろう。
ものすごく人がいて、驚いた。

肝心の音だが、若いなと思ったが、こういう瞬間でないと聞けないので、非常に新鮮。
ここも時間がなかったが、もう少し予習をするべきだと実感。
予習ができないのであれば、復習をしときましょう。

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演奏途中でGreen Stageに移動。
雨が地面を、田んぼのようにしていて、Green Stageにてかなり厳しいコンディションになる。

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続いて、とても楽しみにしていたJohn Fogertyです。
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21th:John Fogerty @ Green Stage(18:20〜)



38年ぶりの来日ということだが、大変素晴らしいライブでした。
何しろ38年ぶりなので、あまり期待を過大にしては…という思いで観ていたが、見事なステージ。

今年のフジロックのハイライトになるほどのインパクト。
お客さんも思ったより多かったのもよかったが(演奏が進むとGreen Stageがほぼ満員になっていた)、ものすごく盛り上がったのは言うまでもない。

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何しろ、ギタリストが合計何人いるんだ、というくらいいるが、それでもソロやサビをJohn Fogertyが弾いている、しかもとてもうまいから、ノックダウンされる。
ちなみギターは最大で5人いた。

この日に宿に戻って、同じ部屋の人に5人もギタリストがいて、正直言って音の聞き分けができなかったといったら、「それこそアメリカだよ〜。多ければいいのが、アメリカだよ〜。」と関西から来た先輩方に言われて、なんか妙に納得した。

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フェスティバルは、どうしても時間の都合で単独のライブよりも短かったり、物足りなさが残るのだが、予定時間を大きく超え、単独のコンサートのような満足感を得た。

セットリストは、下記。

1. Hey Tonight
2. Green River
3. Who'll Stop The Rain
4. Lookin' Out My Back Door
5. Wrote A Song For Everyone
6. Born On The Bayou
7. Ramble Tamble
8. Midnight Special
9. Have You Ever Seen The Rain?
10. Oh Pretty Woman (Roy Orbison cover)
11. Hot Rod Heart
12. Big Train (From Memphis)
13. Keep On Chooglin'
14. Down On The Corner
15. Centerfield
16. The Old Man Down The Road
17. Bad Moon Rising
18. Fortunate Son
19. Good Golly Miss Molly (Little Richard cover)
20. Up Around The Bend
21. Proud Mary


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テクニックが卓越しているのもあるが、やはり一番感じたのは、楽曲の良さ。
長いこと愛されている楽曲は、日本人にもなじむことができ、愛することができる力強さがある。

大満足で終わらせることができた。
よかった。





すぐにとなりのRed Marqueにダッシュ。



22th:Fishbone @ Red Marque (19:30〜)


この時点でものすごく雨が降っていたため、唯一の屋内ステージのRed Marqueは危険なほど人があふれていた。
そして彼らの音楽、真ん中より前はすでに危ない状況だった。

このステージはあまり好きではない。
若いアーティストが多いこのステージは、よいバンドとそうでないバンドのばらつきが多いということ、あとはダイブやモッシュピットが大好きな人間が多く、歳のせいでしょうか、はっきり言って邪魔なのです。

そのよくない環境がここにあったが、それもこれも、演奏が素晴らしく、力強く、雨が降っていることへのストレスの発散のような雰囲気もあった。

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屋内にもかかわらず、雨の湿気と、人間の汗で、大変なことになっていた。
今は自転車通勤であまり味わない、超がつくほどの満員電車、そして屋内ステージにも関わらず床が水浸しになっている、これほど超がつくほどの劣悪な客席で、大変な盛り上がりでした。

しかし、それほどでも大変な盛り上がりになる、力強いステージ。
あまり知らなかったが、そんなことはどうでもいいと思わせる、普遍的なパワー。
今度ゆっくり聞いてみたいと思います。


こんな感じではなく、もっと危険でしたが。

そのまま、次のアーティストを待つ。

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23th:Flogging Molly @ Red Marque (21:30〜)


この合間で、地面がどういう状況かがわかる。
わかりやすく言えば、コンクリートの地面全体に、水たまりができている状態に自分たちはいたのだということに気づくのだ。

外がかなりの雨だが、Red Marqueの中はかなりの湿気。
しかし、お客さんはたくさんの人で、かなりいい雰囲気。

Flogging Mollyは最近、ギリシャのライブ盤が出て買い、非常に楽しみにしていた。
後になって、何度もフジロックにいらっしゃっているということを知るが、あまり日本ではあまり知名度が高くない(と思っていた)ので、満員になるのかしら、などと余計なことを考えていたが、一切不要でした。

演奏が始まっていないのに、異常なほど盛り上がって、それでやっとスタート。
下記が、まさにそのシーン。(撮っている人がいるのが笑える)



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演奏もさることながら、雨が降っていることへのストレス発散になっているのだろうか、ものすごい盛り上がり。




音楽の内容からいえば、盛り上がるのは当たり前だが、それ以上にものすごくもり上がりました。
027)


客席からは、こんな感じでした(繰り返すが、撮っている人がいるのはすごいと思う)


一日いろいろなステージを観ていて、非常に疲労がたまっている体には、かなりきつい思いをしたが、これこそお祭り、楽しみました。
気持ちの半分は、客席の後ろに移動したかったのが本音だが、いい思い出になりました。



24th:[Special Guest]Chris Cunningham @ Green Stage (22:30〜)


雨がだいぶやんだが、まだ霧雨。
とても充実した一日で、心地よい気持ち。
この段階で11時だったが、これで買えるのはもったいないと思い、Green Stageに移動した。

お客さんはざっと見て半分くらいだが、最近多い、[Special Guest]とは何かと思い観る。
端的に言えば、DJセットと、映像のコラボレーション。
非常に盛り上がらない、観て感じる音楽でした。

昔はテクノミュージック、ハウスミューックはまったく気嫌いしていたが、今はかなり好きになってきた。
まだそれほど深く聞いていない、完全にど素人だが。

しかし、このステージは非常に興味深かった。

雨のせいで地面は田んぼ状態、最悪な状況だが、それでも音に合わせて体が動いてしまう、不思議な音楽。

明るさも一番低く抑えた照明、映像。
一番機械的な音楽にもかかわらず、大自然の中に溶けていく音楽と映像。

表現しにくいが、リズムに合わせて全裸の男性と女性がなぐり合う映像は新鮮で刺激的で、興奮した。
これです。



この時点で夜12時を超えていたが、心地よい。

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本当にこのフェスティバルは自分の知らない世界を教えてくれる。
大満足で終わる。
日付が変わって終わる。

2日目が終わって、こんな楽しい時間が毎日続けばいいな、と思えることと、初めて3日目に突入する快感に酔いしれながら、バスで宿に戻る。

合宿所のような宿であるが、昨日は一人しか話せなかったが、今日はほぼ全員が起きている状態で、お話をすることができた。
一人は大阪からのおっさん(40代後半)で、いかにも大阪人という雰囲気でお話しして面白い方。
あとは広島の方からそれぞれ単独でお二人。

この人たちと話していると、自分の音楽への追及の度合いがいかに甘いか、本当に甘いか、思い知らされた。
みなさん、音楽への、いい音楽へのアンテナが鋭い。

同時に、自分が東京に住んでいていかに恵まれた環境にいるのかを感じた。

みなさんと話していて共通したのは、このフェスティバルで折り畳み椅子を持ち歩いていないこと。
このフェスティバルでは、折り畳み椅子が大活躍する。
そして、本当に持ち歩きしやすい椅子が毎年どんどん進化して、今年はこれがほしいな、と思えるのもあったが、正直言って持ち歩くのも邪魔に感じるのだ。
でも…今年は本当に買おうかな、来年に向けて買おうかなと思った。

しかし、同室の方は誰も持っていない。
理由を聞くと、「だっていろいろなアーティストを観るのに邪魔でしょう」。
同じ理由で笑った。

でも、これだけの人数(6人だが)がいて、同じステージを観ている場合よりも、それぞれが違うステージにいる方が多いというのはやはりこのフェスティバルのバリエーションの豊かさを物語っている。

そして、全員が人間的に深い、理論的にお話ができる方ばかりで、結局3時くらいまで語り合った。

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July 30, 2010

7/30 (金) 「Fuji Rock Festival 2010/フジロックフェスティバル2010」 1日目Part.1

朝6時到着。
おかげさまで熟睡。
しかもいい天気です。


【写真をクリックすると、画像が大きくなります】


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だんだん会場の細部に改善がみられて、今回は夜行バスの到着所にリストバンドの引き換えができるようにしてくれた。
感謝、感謝。

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昨日は雨が降っていたような天気。

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会場も静かに、朝を迎える。

最初の公演まで4時間。
昨年はなんといっても雨。
座れず、その後のダウンの原因になるとは思っておらず。

今回は、グッズ売り場に並ぶことにした。
といっても発売開始まで2時間。
待てるかしら、そんな感じで並ぶ。
前には20人ほど。

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1時間でおそらく数百人の大行列になる。
毎年、このグッズ売り場が大変なのだ。
普通に並んだら数時間、2日目にはいいデザインのTシャツがほぼ売り切れるからだ。
結果的には大正解の判断でした。

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結局、7時から並んで、販売が始まる9時まで並んだおかげでTシャツをゲット。
ただ、今年のデザインは個人的には微妙なものばかり。
もっとシンプルで、格好いいのはないものか。
同じ意見の言葉が近くで何度も聞かれた。

続いて、横にある岩盤に並ぶ。

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こちらで1時間並ぶ。
UNDERWORLDのチケットの最優先発売なのだ。
さすが、SMASHです。
大行列になっていた。
もちろん、2日目には売り切れていた。

でも、それぞれ並んだ甲斐があった。

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入口、いつもの風景です。

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まだ時間があったので、OASISに行く。
食事ができる屋台がたくさんあるところです。

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もうすでににぎわっていた。
ここで煙草を買うと、巨乳のお姉ちゃんが毎年のように宣伝。
マルボロの黒い、クールホニャララを買わされる。

ここで煙草を買う理由は一つ、景品目当てなのだ。
昨年は限定ライターと限定携帯灰皿(両方ともフジロックのロゴ付き)で、1週間に2・3本も吸わない自分が4箱も買ったのだが(そのうちの半分はまだ吸っていない)、今年はライターとキーホルダーと、オレンジコートで使える飲み物(酒を含む)の引換券だったので、やはりキーホルダーと思ったが、フジロックのロゴなしでがっかり。

となりのハイネケン売り場で初ビール。
朝10時なり。

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続いてホワイトステージに移動。
4万人収容のメイン会場です。
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この段階(10時すぎ)では、晴れてはなかったが、気持よさは何とも言えません。

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今年の人出はどうなのかしら。
この段階ではそればかり考えていた。

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不景気の関係はあるのかしら。

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BGMはOASIAと清志郎、もう鉄板の流れでスタート。

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そしてスタート。



1st:Superfly @ Green Stage (11:00〜)



ものすごく楽しみにしていたSuperfly。
会場も盛り上がりがすごかった。

そして歌のうまさに驚き。
でも、ライブ自体はそれほど上手ではない、まだ場慣れが少ないのか、盛り上げるための技術がまだまだという印象を受けた。
でも、それでも歌のうまさはものすごい。
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途中で、Carol Kingの「Natural Woman」をカバー。
半端ないですな。

結局、すごいライブなのだけれど、何か足りない感じで終了。
有名な曲ばかりなのだけれど。


終わってからステージを移動。

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毎年変わらない、Kids Land。
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今年は、移動の間の照明が増えていた。
なんかチープな、でも実利的な照明。

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毎年行っている人は分かると思うが、今年、あの「ところ天国」の橋が変わっていましたね。
昨年の雨から考えると、非常に英断だと思います。

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高くなった橋。
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この光景は毎年同じですね。
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ところ天国からのBoard Walk。
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そして着いたのはOrange Court。
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2nd:ヒカシュー @ Orange Court (12:10〜)


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このフェスティバルで、一番の衝撃的な出会いでした。
なんとも表現しにくい、そして類がない音楽。
真面目にやっているようで、ふざけている感じがして、それで真面目なのだ。
一度聞いただけでは全体像が把握できない複雑さ。

そして、このバンドもそうだが、音楽を楽しんでいるのが観ていても楽しい。

こういう音楽で、メディアなどの表だって売れるものではないが、こういうバンドに出会えるのがうれしい。

この出演の後に、彼らの演奏を絶賛する声を何度も聞いた。



こういう音楽が、時代を動かし、人間を変え、笑顔を増やすのだろうと思った。



続いて、Field Of Heavenに移動。
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毎年の雰囲気、朗らかな雰囲気、気持のいいステージです。
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3rd:iLL @ Field Of Heaven (12:40〜)


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途中から参加なので、感想を偉そうに言うべきではないが、このステージにマッチしていて非常に気持ち良かった。

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こういうまだメジャーではない、マスメディアでたくさんでないけれど、いいアーティストに出会えるのが、このフェスの素晴らしさ。

もともと、Phishの出演のために作られたこのステージ、いい雰囲気です。

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終わってから、またOrange Courtに移動して、タコスとビールでご飯。
このタコスが、後日にまた食べたくなる美味しさ。(実際に3日目に食べてしまいました)


4th:OVALL+45TRIO+CONGUERO TRES HOOFERS @ Orange Court (14:00〜)


今回参加して、心の底から思ったのは、日本だけで活躍しているバンドと、世界を相手に活躍しているバンドは、力の差が大きいということ。
もちろん、語学の問題があるが、外国のアーティストで日本語を話せる方はほぼ皆無。
大きな差の要因としては、やはり音楽の力である。
人を鼓舞するパワー、立ち上がらせるパワー、涙をそそるパワー、いろいろな パワー。
このフェスティバルは、そのパワーに、しかも未知のパワーに出会える快感にあふれているのだ。
有名・まだ有名でないアーティストでも、そのパワーがあれば、それで十分。
まだ有名でないアーティストでも、そのパワーがあれば、これから話題になり、人達に知られていくのだ。

なぜこういうことを書いたかといえば、この出演者は、あるレーベルの3グループ。
日本人であるが、一体どこを向いて、何を目指して音楽をやっているのか疑問に思ったからだ。
そして、MCだけ立派なこと、そして身内的なこと、内向的なことを言うのだ。
正直言って、世界を制覇するために頑張っているアーティストと、雲泥の差なのだ。

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まったく、体が反応しないのだ。
いい音楽かどうかも分からない。
なぜ、自分はここにいるのだろうなんて感じてしまった。
申し訳ないが、そう思ったのだ。

期待していたが、非常に落胆。
すぐにとなりのステージに移動。



5th:Mustang @ Field Of Heaven (14:10〜)


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前準備の段階で、あまり期待をしていなかったが、いい意味で裏切られた。
エルヴィス・プレスリーの時代を彷彿させる3ピースバンド。
ベタベタであるが、やはり盛り上がる。
やっと、水を得た体のように、自分の全身から喜びを…。

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理屈ではない。
いい音楽かどうかということが大事なのだ。

スタイルではない。
いい音楽かどうかということが大事なのだ。

このステージの雰囲気も、よりいい音楽に仕立て上げる。
本当にほっとしたのだ。

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しかし、年齢は何歳なのだ。

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大満足でステージ終了。

トイレタイム。
今年は人が少ないかなと思っていたが、そうでもない。
特に、晴れているのにトイレに並んでいる人が多いと思ったのだ。

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この時間はとても暑くて、野外フェスという雰囲気。

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このステージでも、休む人が多数。

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7/30 (金) 「Fuji Rock Festival 2010/フジロックフェスティバル2010」 1日目Part.2

6th:The Entrance Band @ Field Of Heaven (15:40〜)


【写真をクリックすると、画像が大きくなります】
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このステージはたまによくわからない人たちが出るが、この人たちも同じ。

とにかく爆音。
ただ自分にはいまいち…でした。

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すぐに移動。



7th:DWEEZIL ZAPPA PLAYS ZAPPA @ Orange Court (16:10〜)


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かのフランク・ザッパの御子息。
最近、お父様のCDを集中して聞いたが、やはりすごいと思う。
全く理解しなければとか、そういうプレッシャーを避けて、感じるしかない、そんな音楽。

しかし、御子息が演奏をすると、意外と、あくまでも意外とすんなり体にしみ込んでくる。
驚きは、これをライブでしっかりと演奏をするということなのだ。
音にブレがない。

ただ、自分の中でまだ理解しきれていないため、評価は避けたい。
演奏が良かったが、音楽を理解しきれていない、そんな感じで、自分の小ささを感じてしまった。

貴重な時間でした。

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このあたりから雨が…。
この3日間、雨がポツポツきても、これから土砂降りになるのではないかという恐怖感と戦っていた。
たかが雨、されど雨。



8th:Jaga Jazzist @ White Stage (17:10〜)



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あまりステージを観ることはできなかったが、ここで土砂降り。

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しかし、ステージは熱く、やはりこのステージは面白い。

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2曲だけで終了。
すっかり土砂降り。

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大したことはないが、これから土砂降りになるのではないかという恐怖感。

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すこしずつ暗くなって、相変わらずだが洗練された美しい情景。

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写真では分かりにくいかと思うが、森の中にミラーボールがあるのだ。
木々がスクリーン。
毎年思うが、非常に幻想的。

115)


orange courtに移動。
夜ごはんの雰囲気で、山には靄がかかっていて、幻想的。

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9th:Dirty Projectors @ Orange Court (18:10〜)


結構期待していたが、なんか素人さんのようないでたち。
しかし、音はしっかりしていた。
なんか友達のライブをライブハウスで観ている感じだった。

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雨が降るのかと微妙な霧雨で、いまいち盛り上がれず。
曲にパンチがなかったのが残念なところ。
でも、アルバムをしっかりと聞いてみたいと思う。

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なんか微妙な感じで終了。

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しかし、Field Of Heavenの雰囲気は毎年同じながら、幻想的なのも同じ。
美しさは変わらず。

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雨が降ってきたが、それでも期待と夢をもった場所です。
生きることへの希望を持たせてくれる場所です。

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10th:サンハウス @ Field Of Heaven (19:30〜)


このステージもがっかりした。
演奏が下手、そして旧式の音楽、何しろ時代に取り残されている音楽。
復活したのか分からないが、よくこれで客の前に立てるなとあきれた。

と思っていたが、やはり日本人。
体がのってしまうのは日本人。
なんだかんだいって、最後まで観てしまった。

深夜のPalace Wonderで鮎川誠氏がDJで出演したようだが、そこでもグダグダだったようだ。

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White Stageにて「Corinne Bailey Rae」を見ながら通過。
大量の人間の移動があります。

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例年と同じ風景なのだが、少しずつ改善されているのだ。

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ステージ間の移動の照明が少しだけ明るくなっている。
下記の写真の、白いところが新しくなっている。
富士山の登山で使うライトではないが、頭にライトをつけている人もいる。

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Green Stageへの大きな人の流れ。

雨が降っていたのだが、トリの前でやむのもこの3日間の常。

130)


少しずつ人が増えていく。
雨が降るのではないかという不安。

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そんななかでほぼ時間通りスタート。



11th:MUSE @ White Stagge (21:30〜)



文章で表現するのには限界があるだろうといわせてしまう、圧倒的なステージ。

133)


今日のステージが結構外れが多かったので、もう圧倒的。


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自分たちが新しい時代を作るんだと言わんばかりのステージ。


135)


実はMUSEをきちんと聞いていなかったのだが、意外と音が大衆的。

歌謡曲のようだ。

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圧倒的にショックでした。

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何が何だかよくわからないまま終了。



それほどショックとインパクトは大きかった。
一つ言えるのは、もう今日はこれで十分だと思ったこと。


帰り、Palace Of Wonderを通る。
これまた毎年同じであるが、ぜひ何回か来てこの夜の時間も楽しめる余裕を持ちたいなと。
138)


一日が終わる。
139)


初めてフジロックに来た時はこれで帰っていたのに、あと2日間ある。
幸せな時間を、またもっと過ごせると思うと笑顔が止まらない。

宿はみつまた地区。
昨年と異なり、バスですぐというのは素晴らしいが、近い分、バスが普通の路線バスなのはやや残念だが、30分ほどの移動でも爆睡(自分だけでなく)をしてしまうのも毎年の光景。

そして宿について驚き。

まあ、テントで行けよという話になるのだが、宿のセットのほうが安くて楽なのだが、結局苗場はスキー場なので、宿も合宿のような感じになるのだ。

今回は、宿は民宿とホテルの間のような感じだが、部屋に入ってびっくり。
2段ベッド一つにあと布団が2つ。
部屋にほぼ布団とベッド。
すでにおひとりが寝ていらっしゃる。
こりゃ大阪の新地の宿(1泊2000円の日雇い労働者用)よりもインパクト大。

お風呂に行っても、お湯がものすごく、ものすごく、ものすごく湯量が少ないシャワーのみ。
当然、湯船にお湯などはありません。

まあ、こんなものですよね。
毎年。

そんな不安の中、同じ部屋の人と会い、しゃべる。
なんとなくぎこちなかったが、2日目の夜にこの人たちと夜遅くまで語り合うなどは思ってもいなかった。

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July 28, 2010

7/28 (水) いよいよ

朝、頂き物のメロンを食べ、Aを船堀駅まで送り、探し物をして、海に。

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探し物を見つけることが、最近上手になってきた。
自分でも冷静に判断をして考えることができるのは、大人になったのか、それとも成長したのか。
でも、それと同時に、なくし物が多くなったのは現実。
かなり多い。

海で居眠り、最高の時間。
風が強く、体感温度がかなり低い。

16時に帰宅。
車の検査と、自転車修理。

その後、フジロックの荷物を準備。
昨年の反省から、どれだけ進化したか実感。
見る順番も、イメージ完了

夜はカツオの刺身(さくでものすごく安く買えた!!)と以下の刺身で痛飲。


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July 27, 2010

7/ 27 (火) いろいろ貯まったものを吐き出します。

新橋でAのお父様と食事。
銀座では、値段をリーズナブルにすると恐ろしい程レベルが下がることを実感。
銀座で、チェーンの居酒屋が一番お客さんが入る理由が分かる気がした。

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最近読んだ本

ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)
著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
発売日:2006-03-10
おすすめ度:4.5
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上巻とかなり間が空いて読んだが、面白い。
ただ、実は中身がそれほどないのにページ数が多いだけではないかという気もしてきた。
一つ言えることは、映画を観たいな、という気持ちがより強くなってきた。




談志 最後の落語論談志 最後の落語論
著者:立川談志
販売元:梧桐書院
発売日:2009-11-17
おすすめ度:3.0
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思ったよりも面白く、深く、興味深かった。
見た目は怖そうだが、優しさにあふれた人なのだと再確認。
しかも、本でありながら、とても面白い。




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最近まで聞いていた音楽


Return of the Space CowboyReturn of the Space Cowboy
アーティスト:Jamiroquai
販売元:Ss2
発売日:2001-12-10
おすすめ度:4.5
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残念ながら、昔の音、現代の音ではないなというのが印象。
今、少なくても私の耳には、そう感じた。



19972007(初回生産限定盤)(DVD付)19972007(初回生産限定盤)(DVD付)
アーティスト:ブンブンサテライツ
販売元:SMR
発売日:2010-01-27
おすすめ度:5.0
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昨年、サマーソニックで初めて観て大好きになった。
実際に聞いてみると、ぼやけた音、インパクトにやや欠けている感じがした。
それを考えてみると、このアルバムはベストアルバム。
ライブが如何に素晴らしいか、彼らが如何に進化しているかを実感。
何度聞いてもいい。






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