July 2011
July 29, 2011
7/29 (金) 「Fuji Rock Festival 2011/フジロックフェスティバル2011」 1日目 Part.1
ものすごい深い眠りから覚めたら、バスは苗場についていた
それほど雨は降っていないのに、地面はしっかりと濡れていた。
空模様がよくない。
なんか嫌な予感。
前日はとても降っていたのだ。
それは誰でもわかる雰囲気。
朝6時前。
とても静かな苗場スキー場。
リストバンドをチケットと交換。
毎年、どんどん改良されていて、今年のリストバンドは完璧といえるだろう。
昨年は取り付けに失敗して交換してもらったから、余計にそう思う。
雨脚が強くなると、人が少なくなってしまうさみしさが、残念なのだ。
今年も、そう考えてみると人出がこの時間(6時)には少ない気がするのだ。
静かな苗場。
雨宿りをしていると、雨が強くなったり小康状態になったりする。
その繰り返し。
気持ちがどんどん沈んでいく。
出店も、毎年少しずつ店が入れ替わっている為、毎年楽しみにしていたもつ焼きのお店が変わっていた。
もつ焼きといってもこれではない、と思いつつ、ありがたくいただく。
しかし、この段階で雨が結構強く、とてもおいしくビールが飲める環境ではない。
でも、飲んだ。
雨の中、メインの入り口に向かう。
まだ開演前のレッドマーキー。
雨の朝は、人出の少なさをより際立たせる。
オアシスでは本当に人がいない。
当然、グリーンステージでも人がいない。
だから雨は嫌なんだと思いながら、忌野清志郎の「田舎へ行こう」が流れる。
この曲が流れると、フジロックフェスティバスのその日がスタート。
ただ、恐ろしいほどグリーンステージに人がいない。
ああ、こんな感じで3日過ぎるのかと思うと、雨がやむことを祈るしかない。
しかし、毎年初日のグリーンステージの最初は、しっかりと草が生えていることに驚く。
これが数時間で(雨の場合は)草がなくなり、立派な田んぼのようになってしまうのだから。
1) DAD MOM GOD @ Green Stage (11:00~)
トップバッターの彼ら。
東京スカパラダイスオーケストラに在籍していた冷牟田竜之によるバンド、ということはすっかり知らずに観ていたが、できの悪い、グルーブ感のないスカパラだなと思ってしまった。
特に、冷牟田竜之のワンマンぶりが、演奏から感じとってしまったから、体が熱くならない。
東京スカパラダイスオーケストラによるフジロックのオープニングを観てしまったからと考えたくないが、残念ながら格下なのは仕方がない。
演奏は楽しそうだが、こちらにはその楽しさが伝わってこない。
なんといっても、生きている喜び、同じ空間にいるうれしさが湧いてこない。
厳しい意見になってしまったが、今年参戦したなかで数少ない「残念だ」と思った瞬間。
3曲で退散。
グリーンステージを後にして次のステージに。
この緑が数時間で・・・と思うと、人間の侵入がいかにダメージを与えるか、ということ。
この風景は、行った人にしかわからない。
毎年変わらないが、安心して、何よりも喜びを与える瞬間。
移動も楽しみなのだ。
2) 毛皮のマリーズ @ White Stage (11:30~)
途中からの参戦だが、実はものすごく楽しみにしていた。
日本人のバンドで、いい噂は聞いていたからだ。
実際に見てみて、やはり自分は嫌いではない。
バンドブームの、高校の軽音部の部室のにおいがプンプンするB級テイストがたまらない。
ボーカルの方の動きなどは、本当にいい。
曲も非常にいい。
なんか歌謡曲のような感じだが、覚えやすい、歌いやすい、なんといっても元気になる。
非常に実力もあるのだから、あとは爆発的なヒット曲があるといいなと思った。
内輪受けは非常にいいだろう。
あとは、一般的な受け方がもっとよくなるきっかけがあればねえ。
とてもいいバンドだと思うから、よけいにそう願う。
大満足で、次のステージに移動。
3) BELEAKISS @ Red Marque (12:40~)
女性の方(B,Vo)がセンターにいて、両端は男性二人。
非常にテクニシャンで予想を超える熱演。
ベースの女性の方は、あのリンゴ・スターの孫娘さん。
ただ、華となるべき真ん中の女性の方の声が聞こえない・・・。
それが唯一の残念なところ。
2曲で退散。
次のお目当てに移動。
グリーンステージでは、THE VACCINESがいいリズムを奏でていたが、通過。
次に通過する予定のステージで足が止まってしまった。
4) ソウル・フラワー・ユニオン @ White Stage (12:50~)
全く観る予定ではなかったが、DVDですでに観ていたあの人たちだ!! と気づいて足が止まった。
すでに大盛り上がり、超満員のWhite Stageだった。
大熱演、大迫力の演奏で、多くの人が踊っていた。
こういうフェスに参加すると気づくが、盛り上がれるので、管楽器と太鼓は鉄板。
そして太古からあるリズムが、盛り上がるのに鉄板なのだ。
体が太古から染み込んでいるのだ。
彼らは、盆踊りのあのリズムと、沖縄音楽のリズム。
そして素晴らしい歌詞。
震災があって原子力発電所の事故があって、まさか今年もこのフェスティバルに参加できると思っていなかったが、来てよかったと思えた瞬間の一つ。
涙が止まらなかった。
うれしくて、楽しくて。
最後の曲で、この演奏のハイライト。
うたは自由をめざす!
ちらばって うたは自由をめざす
混ざりあって うたは自由をめざす
傷つけあって うたは自由をめざす
手を取りあって うたは自由をめざす
デタラメだらけの神々 家畜の歌合戦
世界の終わりのはなしが 茶の間に花そえる
ゲットーから うたは世界をめざす
戦場から うたは自由をめざす
這いつくばって うたは自由をめざす
こんがらがって うたは自由をめざす
とっちらかって うたは自由をめざす
体を張って うたは自由をめざす
デタラメだらけの神々 家畜の歌合戦
世界の終わりのはなしが 茶の間に花そえる
ゲットーから うたは自由をめざす
戦場から うたは自由をめざす
路地裏から うたは自由をめざす
ドヤ街から うたは自由をめざす
傷つけあって うたは自由をめざす
手を取りあって うたは自由をめざす
バグダッドで うたは自由をめざす
ノース・コリアで うたは自由をめざす
辺境から うたは自由をめざす
バビロンから うたは自由をめざす
最後の部分は大きく歌詞が変わり、福島、苗場といろいろな単語が出てきた。
うれしい曲なのだが悲しい歌詞で、そして希望を抱かせてくれる歌詞だ。
彼らがステージから去っても数千人が動かず大合唱。
それはそれは、感動的でした。
下記は2009年の映像。
急いでOrange Courtへ向かう。
すでに、お目当ての予定がくるってしまっているが、これもフェスティバルの醍醐味。
とにかく急いで向かう。
Field Of HeavenとOrange Courtの間がなんやらだいぶ変わっていた。
布、布、布。
5) THE MIDDLE EAST @ Orange Court (13:20~)
時間があまりなかったため、東京に戻ってみると、ほとんど記憶がない。
雰囲気がよかったのは覚えている。
ただ、観ていた時間がほとんどなかった。
罪滅ぼしに、映像を。
毎年のことだが、Orange Courtに雨が降ると地面が壊滅的にひどくなる。
何とかならないのかしら。
次の(隣の)ステージへ。
6) NOAH AND THE WHALE @ Field Of Heaven (14:00~)
このフジロックフェスティバルでは似つかわしくないイケメンの5人。
しっかりとスーツを着こなし、でもなんだかぎこちなさ。
MCで言っていたが、日本に初めて来たそうで、まだ若々しさもある。
しかし、演奏は非常にタイト。
バイオリンも入り、イギリスの雰囲気が満ちていて、もともと曲がいいのもあるだろう。
しっかりと聞ける。
Field Of Heavenのあの雰囲気と音楽が非常にマッチして、観ている方も盛り上がらずにはいられない。
特に、バイオリンの彼の、楽しそうなはち切れそうな笑顔は、こちらも観ていてうれしくなっていく。
MCで喜びを爆発していたが、こちらもこういう音楽に出会える喜びは大きい。
また会えるといいな、と思いつつ、次のステージ。
下記は今年のGlastonburyの映像。
ここで休憩に入る。
7) 青谷 明日香@ Gypsy Avalon (14:45~)
お恥ずかしい話だが、例年13時間ほどたっていると、腰のダメージがひどくなる。
すこしずつ改善されるように努力をしており、一番の原因は重い荷物を背負っていることだが、やはり少しは座って休憩しなければいけないという、当たり前だが、当たり前だが、今までしてなかったことを実践しようと今年は決めた。
そのために、直前まで折りたたみ椅子を買うかどうかを迷ったが、雨が降ることが確実な中で手荷物を増やすことを避けた。
そして、この判断は間違っていなかったと現地にて確信した。
今も、その判断は間違っていなかったと思う。
はじめてGypsy Avalonでゆっくりとステージを観るのは初めて。
正直言えば出演してる方も、全く存じ上げない上に、プロの方なのかもよくわからない。
ただ、なんか自我が強そうだと思いながら座りつつ、少し居眠りをしてしまった。
ただ、とてもうまかった。
上手な歌、歌唱力。
とても気持ちよく休めることができた。
とても覚えているのはこの曲。
非常にいい曲だと思った。
そして今でも思っている。
8) THE NEW MASTERSOUNDS @ White Stage (15:40~)
ホワイトステージでは、霧雨がずっと降りしきっていた。
そんなアウェイなステージで、出てきた彼ら。
とても熱いライブ。
基本はジャムバンドなのだが、その演奏がタイトすぎる。
一瞬軽い感じで演奏が続くのだが、音は速いのにもかかわらず、ぶれがない。
聞いていて安心できる音なのだ。
1時間のライブだが、安心して最後まで観ることができた。
彼らは、3日目の来日がキャンセルになったBuddy Guyの代打として、3日目オレンジコートのトリを務めることになるのだ。
July 28, 2011
7/28 (木) フジロックに出発!!
今日からフジロック。
今日の夜出発。
楽しみというより、自分の中では嵐の前の静けさという感じ。
ところが、会社の中では社内監査が入り大荒れ。
まあ、馬鹿が馬鹿らしく馬鹿をやっているというのが正直なところ。
帰宅後、8時30分。
毎年そうだが、もっと家でゆっくりしたかったが、バタバタして出発。
夜11時には、新宿駅のあたりでも雨が霧雨で。
明日は晴れる、せめてでも雨が降らなければいいなと祈りつつ。
気のせいか、人が毎年に比べると、やや少なめに感じた。
気のせいかもしれないが。
まあ、震災があり今年は実施されるかも分からない中で、実際に実施されることになったわけで。
それだけでも感謝、感謝です。
バスの席は、なんとお隣さんが不在。
なんとか睡眠不足にはならなそうでよかった。
考えてみれば、この1年は本当に自分でも苦しい中でよくがんばったと思う、そのご褒美と勝手に思って、感謝してすぐに寝た。
July 25, 2011
7/25 (月) フジロック最後のお休み
すっかりこの日記がご無沙汰になっているのは、今になって、やっと、Twitterが面白いと思い始めたから。
今までは別になくても構わなかったが、今はなくてはダメ。
逆に、ここ数日でテレビのアナログ停波による、わが寝室のテレビが砂嵐になった。
しかし、残念とか、悔しいとか、そういう気持ちに全くならないのが、不思議なくらい。
もともと、寝室用のテレビは、実際にテレビとしては1日3分くらいしか観ていなかったし、主にDVD用だった。
映画を観るためのテレビで、画面も大きいが、後ろも大きい。
一時期、写りが悪くなったが、もともと、実家から出たときに、オークションで5,000円くらいで買ったもの。
すでに10年活躍し、まだまだ元気。
こうやって見ると、もうすでにテレビの依存度が大きく下がっている自分がいる。
別の角度から言えば、おじさんになったというべきか。
今日は休み。
朝寝坊して、おなじみの近所のパン屋さん(図書館が休みでショック)に行って菓子パンを買い、野菜ジュースを買い、朝食。
海に行き、今日こそは泳ぐ。
海水浴場として今年はオープンしていないが、月曜日にもかかわらず、海水浴客が20人くらいいる。
つまり、例年に比べると、明らかに海水浴のお客さんが激減。
まあ、千葉というのもあるだろうが、海を見ると、あのテレビで観た、数mの津波が、同じこの海で起こったということ、その恐怖が襲ってくるのだ。
ビーチでお昼寝30分で体力大回復。
14時に出発。
その後、銚子まで移動。
実は、津波の被害の状況を見たかったのだ。
毎年行く横芝光町の海水浴場は、津波の影響は正直言って感じられなかったが、銚子に近づくと、明らか。
海沿いの家、建物が根こそぎない。
しかも、そこから回復していないのだ。
すでに4か月以上経っているのに。
いままで当たり前に海の前に建っていた家、建物。
津波があれば被害を受ける。
当たり前だが、あまりにもその機会がなさすぎるため、惰性で大丈夫と思ってしまう人間の姿が、そこにはあった。
考えたくないが、東京湾で地震が起きたら、都内は壊滅になるという事実。
銚子も、町としては元気がなかった。
町として元気を無理にでも出さないと、お客さんが来ないと思うのだが。
その後、かりんの湯で温泉、帰宅。
フジロックの前の休みだが、今日は何もしていないというのが結果かな。
でも、例年に比べたら、準備に関してはものすごい進歩。
Aからの誕生日プレゼントは、BEAMSとフジロックのコラボTシャツ。
正直言ってものすごくうれしかった。
夜は新小岩で痛飲。
July 20, 2011
7/20 (水) フジロックフェスティバルと制服向上委員会
休み。
台風が直撃すると思い、一日安息日にしようと思ったが、全く普通の風の強い、たまに雨が降る一日になってしまった。
単なるひきこもりといえばそうだが、でも休めた。
朝はいつものパン屋さんで菓子パンを買い、近くの100円ショップで野菜ジュースを買う。
贅沢な朝ごはん。
フジロックのマイ タイムスケジュールを作ってみる。
ほかの方が作る理由がよくわかった、今年になって。
【7月29日(金)】
11:00~ DAD MOM GOD@green stage
11:30~ 毛皮のマリーズ@white stage
12:30~ THE VACCINES@green stage
12:40~ BELAKISS@red marque
13:20~ THE MIDDLE EAST@orange court
14:00~ NOAH AND THE WHALE@field of heaven
15:40~ THE NEW MASTERSOUNDS@white stage
17:10~ RON SEXSMITH@field of heaven
17:20~ AFRICAN HEAD CHARGE@orange court
18:50~ LEESCRATCH PERRY with MAD PROFWSSOR@white stage
19:30~ SAM MOORE@orange court
21:00~ WIDESPREAD PANIC@field of heaven
22:20~ BIG AUDIO DYNAMITE@white stage
≪総評≫
1日目は知名度の高いアーティストが非常に多いが、全く見ずにほとんど裏ステージにいることになりそう。
非常に楽しみなアーティストが多い1日目。
ちなみに2行になっているのはどちらかを少しだけ見るという意味で(もしくは見たいのがダメであれば、そのもう一つに移動するという意味)
【7月30日(土)】
10:20~ OKAMOTO'S@red marque
11:00~ clammbon@green stage
12:00~ HANGGAI@orange court
13:55~ THE MAKED AND FAMOUS@red marquee
14:00~ G.LOVE&SPECIAL SAUCE@green stage
15:15~ [アトミック・カフェ]加藤 登紀子@gypsy avalon
15:40~ 10-FEET@white stage
16:00~ OBRINT PAS@orange court
17:10~ 岡林 信康@field of heaven
*******
19:20~ 東京スカパラダイスオーケストラ@geen stage
*******
20:30~ DIGITALISM@red marquee
21:00~ WIDESPREAD PANIC@field of heaven
22:10~ CONGOTRONICS vs ROCKERS@orange court
22:20~ INCUBUS@white stage
≪総評≫
ここ数年で顕著になったが、2日目(一番お客さんが来れる日ですな。土曜日なので)が一番知名度の低い出演者で固める傾向。
今年に関しては、知名度がないため、どれを見るかは現段階では全く決められない。
ただ、ROXY MUSICをトリにもってきた昨年も、裏ステージはどれも充実したライブのようだったので(いろいろな方からの感想を聞くと。自分が見たFLOGGING MOLLYもそうだった。)、今年も期待したい。
特に、*****に挟まれた時間は、当日の感覚で決めたいと思う。
スカパラはフジロックで見ているからねえ。できれば見たことがない出演者を見るという原則が自分にあるのだ。
ちなみに上記にはモンゴルのバンドもいる。
【7月31日(日)】
10:20~ OH SUNSHINE@red marquee
11:00~ YOUR SONG IS GOOD@green stage
12:50~ SHUGO TOKUMARU@white stage
14:00~ THE KILLS@green stage
15:10~ 高田 蓮@木道亭
14:50~ なぎら健壱&OWN RISK@orange court
16:00~ TINARIWEN@field of heaven
16:40~ 加藤登紀子@orange court
17:50~ CORNERSHOP@field of heaven
18:50~ 斉藤和義@field of heaven
19:20~ YELLOW MAGIC ORCHESTRA@green stage
20:30~ ATARI TEENAGE RIOT@red marquee
21:30~ THE CHEMICAL BROTHERS@green stage
23:40~ specal guest: THE MUSIC@green stage
≪総評≫
3日目に関しては、日曜日で次の日が仕事の方も多いのだが、逆にものすごい大物を豪華に配列する流れは変わらない。
この3日目は、大変に苦悩するラインナップ。
他に見たくても見られないアーティストは、MOGWAI(今年来日公演行ったが、それでも見たい)、WILCO、DARK STAR ORCHEATRA、そしてBUDDY GUY。
最後のTHE MUSICが泣ける。
昨年の最後のscissor sisters(日付が月曜日に変わるころの出演)もそうだが、3日目で誰もが疲れているはずなのに、そして豪雨なのに数万人が踊り狂っているのを見て、素直に自分は負けたと思ったが、今年は元気よく参加したい。
ちなみに今日はTwitterで大炎上。
反原発を歌う制服向上委員会というアイドルグループが、フジロックに出られなくなったと。
それもスポンサーの圧力で。
いつ出ることが決まったんだよ。知らないな。
まず、ほかの出演者見てみて、単なる彼女たちが売名行為ということがわかる。
斉藤和義とか、加藤登紀子とか、坂本龍一とか。
以前からたまにTwitter上であったが、彼らが出演するとしたら、それはそれですごいが、今まで行った経験から言うと、絶対に彼女たちが出られるわけがない。
大自然に対して世界から集まったアーティストの演奏を考えたときに、アイドル枠は今までないし、本当に同じステージに立てるのか問いたい。
公式ブログに載ってるが、いくら売名行為とはいえ、非常に気分が悪い。
気分が悪い。
あ、今日は34歳の誕生日でした。
___________________________
今日観たDVD
テレビで普通に報道されたら楽しめるのだろうが、なぜだろうか、お金を払って借りてみると、なんか損をしている気がするのだ。
でも内容は素晴らしいけれど。
このドラマ、本当に、脚本が素晴らしい。
なんとなく展開がきっちりしてそうで、次に進めるために漠然とした終わり方で終わる。
ある意味ではドラマとして正しい姿かも。
しっかりと染められてしまっている自分も含めて。
台風が直撃すると思い、一日安息日にしようと思ったが、全く普通の風の強い、たまに雨が降る一日になってしまった。
単なるひきこもりといえばそうだが、でも休めた。
朝はいつものパン屋さんで菓子パンを買い、近くの100円ショップで野菜ジュースを買う。
贅沢な朝ごはん。
フジロックのマイ タイムスケジュールを作ってみる。
ほかの方が作る理由がよくわかった、今年になって。
【7月29日(金)】
11:00~ DAD MOM GOD@green stage
11:30~ 毛皮のマリーズ@white stage
12:30~ THE VACCINES@green stage
12:40~ BELAKISS@red marque
13:20~ THE MIDDLE EAST@orange court
14:00~ NOAH AND THE WHALE@field of heaven
15:40~ THE NEW MASTERSOUNDS@white stage
17:10~ RON SEXSMITH@field of heaven
17:20~ AFRICAN HEAD CHARGE@orange court
18:50~ LEESCRATCH PERRY with MAD PROFWSSOR@white stage
19:30~ SAM MOORE@orange court
21:00~ WIDESPREAD PANIC@field of heaven
22:20~ BIG AUDIO DYNAMITE@white stage
≪総評≫
1日目は知名度の高いアーティストが非常に多いが、全く見ずにほとんど裏ステージにいることになりそう。
非常に楽しみなアーティストが多い1日目。
ちなみに2行になっているのはどちらかを少しだけ見るという意味で(もしくは見たいのがダメであれば、そのもう一つに移動するという意味)
【7月30日(土)】
10:20~ OKAMOTO'S@red marque
11:00~ clammbon@green stage
12:00~ HANGGAI@orange court
13:55~ THE MAKED AND FAMOUS@red marquee
14:00~ G.LOVE&SPECIAL SAUCE@green stage
15:15~ [アトミック・カフェ]加藤 登紀子@gypsy avalon
15:40~ 10-FEET@white stage
16:00~ OBRINT PAS@orange court
17:10~ 岡林 信康@field of heaven
*******
19:20~ 東京スカパラダイスオーケストラ@geen stage
*******
20:30~ DIGITALISM@red marquee
21:00~ WIDESPREAD PANIC@field of heaven
22:10~ CONGOTRONICS vs ROCKERS@orange court
22:20~ INCUBUS@white stage
≪総評≫
ここ数年で顕著になったが、2日目(一番お客さんが来れる日ですな。土曜日なので)が一番知名度の低い出演者で固める傾向。
今年に関しては、知名度がないため、どれを見るかは現段階では全く決められない。
ただ、ROXY MUSICをトリにもってきた昨年も、裏ステージはどれも充実したライブのようだったので(いろいろな方からの感想を聞くと。自分が見たFLOGGING MOLLYもそうだった。)、今年も期待したい。
特に、*****に挟まれた時間は、当日の感覚で決めたいと思う。
スカパラはフジロックで見ているからねえ。できれば見たことがない出演者を見るという原則が自分にあるのだ。
ちなみに上記にはモンゴルのバンドもいる。
【7月31日(日)】
10:20~ OH SUNSHINE@red marquee
11:00~ YOUR SONG IS GOOD@green stage
12:50~ SHUGO TOKUMARU@white stage
14:00~ THE KILLS@green stage
15:10~ 高田 蓮@木道亭
14:50~ なぎら健壱&OWN RISK@orange court
16:00~ TINARIWEN@field of heaven
16:40~ 加藤登紀子@orange court
17:50~ CORNERSHOP@field of heaven
18:50~ 斉藤和義@field of heaven
19:20~ YELLOW MAGIC ORCHESTRA@green stage
20:30~ ATARI TEENAGE RIOT@red marquee
21:30~ THE CHEMICAL BROTHERS@green stage
23:40~ specal guest: THE MUSIC@green stage
≪総評≫
3日目に関しては、日曜日で次の日が仕事の方も多いのだが、逆にものすごい大物を豪華に配列する流れは変わらない。
この3日目は、大変に苦悩するラインナップ。
他に見たくても見られないアーティストは、MOGWAI(今年来日公演行ったが、それでも見たい)、WILCO、DARK STAR ORCHEATRA、そしてBUDDY GUY。
最後のTHE MUSICが泣ける。
昨年の最後のscissor sisters(日付が月曜日に変わるころの出演)もそうだが、3日目で誰もが疲れているはずなのに、そして豪雨なのに数万人が踊り狂っているのを見て、素直に自分は負けたと思ったが、今年は元気よく参加したい。
ちなみに今日はTwitterで大炎上。
反原発を歌う制服向上委員会というアイドルグループが、フジロックに出られなくなったと。
それもスポンサーの圧力で。
いつ出ることが決まったんだよ。知らないな。
まず、ほかの出演者見てみて、単なる彼女たちが売名行為ということがわかる。
斉藤和義とか、加藤登紀子とか、坂本龍一とか。
以前からたまにTwitter上であったが、彼らが出演するとしたら、それはそれですごいが、今まで行った経験から言うと、絶対に彼女たちが出られるわけがない。
大自然に対して世界から集まったアーティストの演奏を考えたときに、アイドル枠は今までないし、本当に同じステージに立てるのか問いたい。
公式ブログに載ってるが、いくら売名行為とはいえ、非常に気分が悪い。
気分が悪い。
あ、今日は34歳の誕生日でした。
___________________________
今日観たDVD
収録時間:59分
レンタル開始日:2006-08-25
Story
NHKとBBCが5年の歳月をかけて撮影・制作した自然ドキュメンタリーの第2集「淡水に命あふれる」編。本作では、山の頂で誕生した一滴の水が、川の流れとなって海に辿り着くまでに育む“命の物語”を紹介。淡水を巡る、世界の川・湖紀行を堪能できる。 (詳細はこちら)
NHKとBBCが5年の歳月をかけて撮影・制作した自然ドキュメンタリーの第2集「淡水に命あふれる」編。本作では、山の頂で誕生した一滴の水が、川の流れとなって海に辿り着くまでに育む“命の物語”を紹介。淡水を巡る、世界の川・湖紀行を堪能できる。 (詳細はこちら)
テレビで普通に報道されたら楽しめるのだろうが、なぜだろうか、お金を払って借りてみると、なんか損をしている気がするのだ。
でも内容は素晴らしいけれど。
出演者:マシュー・フォックス、 エヴァンジェリン・リリー、 ジョシュ・ホロウェイ、 ドミニク・モナハン、 イアン・サマーホルダー、 マギー・グレイス、 ハロルド・ペリノー
収録時間:86分
レンタル開始日:2006-08-02
Story
無人島に墜落した旅客機の生存者の姿を通し、極限状態に追い込まれた人間の心理状態を描くTVドラマの第1シーズン第10巻。ジャングルで発見した鉄の扉を開けようと躍起になるロック。その時、プロペラ機が墜落するのを目撃する。第19話と第20話を収録。 (詳細はこちら)
無人島に墜落した旅客機の生存者の姿を通し、極限状態に追い込まれた人間の心理状態を描くTVドラマの第1シーズン第10巻。ジャングルで発見した鉄の扉を開けようと躍起になるロック。その時、プロペラ機が墜落するのを目撃する。第19話と第20話を収録。 (詳細はこちら)
このドラマ、本当に、脚本が素晴らしい。
なんとなく展開がきっちりしてそうで、次に進めるために漠然とした終わり方で終わる。
ある意味ではドラマとして正しい姿かも。
しっかりと染められてしまっている自分も含めて。
July 19, 2011
7/19 (火) 仕事、酒。
台風が近づいているということで、強烈な湿気と、風、そしてたまのものすごい雨。
梅雨らしい雨がなかったから、なんか拍子抜けしているのは自分だけか。
雨が降るのはいいが、勝手とは分かるが、もっとバランスのいい降り方はできないものなのか。
日中の暑さについて。
もっと地面に打ち水をすればとおもってしまうのだ。
フジロックに向けて、今年はもっともっと快感といえる設備、環境を設けるべく、夜にお茶の水に行く。
考えてみれば、どうすれば昼間に腰痛にならないか(椅子と荷物の軽量化)、そして今年から始まる象印さんによるお茶のサービス(そのために給水ボトルが必要)、その他もろもろ。
お金はかかるが、それ以上の幸せな空間が待っているのだ。
椅子でこれなら買ってもいいというものを発見。
でも今日は買わず。
こうやって、どうでもいいことを日記に書き、書くべきことを書かない。
自分らしいと思うが、やはりこれではいけない。