May 2012

May 30, 2012

5/30 (水) 映画「孤島の王」@ヒューマントラストシネマ有楽町



ここ最近、考えすぎて行動が伴っていなかった。
でも、人に言わせれば行動があれば思考が変わるという。
どちらも正解だと思う。

外付けハードディスクのビデオ(おもに水曜どうでしょう)のデータを誤って消してしまう。
ただ、フリーソフトですぐに復活した。
こんな簡単に復活できるのかと驚くほどすぐに。
ただ、実際に復活できていないコンテンツもある。
仕方なく、もう一つのバックアップ用のハードディスクからも復活させて検証しなければいけなくなる。
でも、簡単にできるものだ。

新しいWALKMANを物色。
シンプルで小さくて持ち歩きやすいものはなかなかない。

やっと今日、行動が伴ってきた。
やっとだが、やっとだ。


午後、映画。

『孤島の王』@ヒューマントラストシネマ有楽町

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1915年、ノルウェーの首都オスロの南方に浮かぶバストイ島には、11歳から18歳の少年向けの矯正施設があった。その施設に、非行少年・エーリング(ベンヤミン・ヘールスター)が送還されてくる。エーリングはそこで、イジメのような重労働の懲罰や、教育者による性的虐待など、外界から隔絶された施設のあまりにも理不尽な現実を目の当たりにする。尊大な王のように君臨する院長(ステラン・スカルスガルド)や冷徹なプローテン寮長(クリストッフェル・ヨーネル)に、エーリングはことごとく反発する。彼の孤独な抵抗は、次第に優等生・オーラヴ(トロン・ニルセン)など、今まで抑圧されていた少年たちの心を突き動かし、やがて命がけの反乱を引き起こしていく。

もうすぐ公開が終わるということで楽しみにしていた映画。
最近、ヨーロッパ映画が続くなと考えつつ。

実話に基づいた映画。
第二次世界大戦終結後には廃止になったが、まさに監獄。
こんなことが実際にあったと考えるだけで恐ろしい。

映画として観た時に、映像の美しさ、表現力で言えば物足りなさが残った。
もっと時間をかけて制作すれば、もっといいものができたのかもしれない。
なんか表現方法がさらっとしすぎて、もっとこうすれば、と考えるところが多い。
もっと島全体について表現するとか、人物の詳細についてももっと知りたいという欲求不満が残った。
せっかくコンテンツが素晴らしいのに、それを活かしきれていない。
全体として物足りなさが残る。

しかし、最後の反乱のシーンは圧巻。
抑圧されていた不満が爆発するところ。
もはや軍隊が出ないと抑制できないところまでの爆発。

音楽はシガーロス。
なんか使い方が安易なんだよなとは言いすぎか。

ということで、80点という感じ。
もっとよくなる要素はたくさんあったが、残念という感じで終わる。



その後、ロフト、東急ハンズと巡回。
欲しいものがたくさんあったのに、何も買わずに済む
昔に比べて、考えずに買っていた昔に比べて、大変な成長。


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今日まで聞いていたCD

"t" (Cross)"t" (Cross)
アーティスト:Justice
販売元:Vice Records
(2007-06-19)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


素晴らしいアルバム。
どの曲も大変いい出来で、全体の流れが力強い。


特選!! 米朝 落語全集 第三十四集特選!! 米朝 落語全集 第三十四集
アーティスト:桂米朝
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
(1993-06-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


最近、上方の落語も聞くようになったが、全然文化が違うんですね。


ManifestoManifesto
アーティスト:Roxy Music
販売元:Virgin Records Us
(2000-03-14)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


彼らの音を聞くと、やはり自分はブリティッシュの音が体に合うのだと思ってしまう。
このアルバムも秀逸。

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May 27, 2012

5/27 (日) 今一番売れているAKB48について考える。

不摂生な生活すぎて、自分で呆れてしまうほど。
そのせいも十分もあるだろうが、疲労困憊。
帰りは寿司を食べて帰る。

食べるものを見ると人が分かるというが、それは住んでいる家の中を見るとわかるともいう。
すべてはその人となりを表すのだ。

手帳を持っていながら、見逃すこと、やるべきことをやらずにそのままスルーしてしまうこと多数。
情けない。

フジロックでノエル出演の発言は、やはり次の大阪公演でもMCで言ったようです。
でも、ファンの間では、出演ではなくて、客としてくるのではないかとか様々な憶測が。
まあ、それだとしたらなぜ日本にわざわざ来るのか、といったさらなる憶測が出てくるが、それも楽しい。
とりあえず、早く発表してください、2日目のトリ。
私のWeblogも過去最大の訪問者数で、いつもの10倍の訪問者。
土日に暇な人が多いともいえるが、逆にそれだけの衝撃でした。
あまり訪問者を増やそうなどと思っておらず、自分の日記以上には考えていのだが、twitterのあまりにも多いフォローの数に異常を感じたら、訪問数がこうなっていた。
自分にとってもみなさんにとっても衝撃だったのだ。

でも考えてみれば、久しぶりにミュージックステーションを生(生テレビという意味ではなく自分が)で観て、まあああいう事件が起きてさらに観ていてよかったなと思ったが、逆に今、テレビの質の低下ってすごいと思った。

繰り返し言うが、一番日本で売れているAKB48の曲、そして踊り、トーク、初めてすべて観て恐るべきものと感じた。
興味はないが可愛さ以外は、スゴイと思えるところが一つもなかった。自分にとって。
それを持ち上げて、買って、盛り上げて・・・「すごい」「いい」と全員が思っていないのに「売れているからすごいんだ」という思想のもとに経済が成り立つなんて、頭がおかしいとしか思えない。
もちろん彼女も頑張っているだろうが、同じくらい頑張っていてもテレビに出られない(出ない)芸術家が山ほどいるという事実。
観ている方も、動かしている方も、とりあえずAKB48なら安心と考えて芸能界が回ってしまう事実。
そして観ている方の思考力の低下。
これが日本を戦争に導いた主因と同じ論理性の欠如だと考えざるを得ない。
「テレビに出ていて有名だから・・・」「なんだかんだCDが売れているから・・・」
「国が言っているから」「だって避けられないでしょ、仕方ないんでしょ」
同じ論理。
そして人気が落ちれば徹底的に落とす。
彼女たちも、テレビに出られない(出ない)芸術家も我々と同じ人間。
もっと温かく役割を持たせてあげようと思うのだが。

年金の次長課長 河本のマスメディアの取り上げ方も同じ。
悪いのは彼ではなく、生活保護を受けている彼の親族の福祉担当者、および制度そのもの。
それなのになぜ彼が謝らなければいけないのか理解に苦しむ。
彼を悪いという人間は、彼と彼の親との関係まで知って批判しているのだろうか。
自分が同じ立場で、「私は今たくさんテレビに出ていて収入が多いから、親が生活保護を受けていてごめんなさい」とは思わない。
親は親でその立場を享受しているのだろうし。
もし、その親が生活保護を受給していていい生活をしているのであればそれは問題。
でも、報道ではそれは取り上げられていない。
本質を見ずに、表面のみ。
さすがにこれだけtwitterなどで個人の意見を発する機会が多くなると、その表面性を批判する意見も出てきて、何とか自分のバランスを保てる。
でも、思考力と論理力の欠けた人間が多すぎる気がするのだが。

成果も大事だが、そこに至るプロセスがやはり大事。
毎日、少しずつ何かやるということ。

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最近まで聞いていたCD


Before the Doors: Live on I-5 Soundchecks [Analog]Before the Doors: Live on I-5 Soundchecks [Analog]
アーティスト:Soundgarden
販売元:Umgd/Geffen
(2011-11-20)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


グランジがシアトルから生まれて世界を圧巻し始めた時に高校2年生だったが、当時の音楽雑誌も含めて日本は全くその動きについていけていなかったのは覚えている。
その時に、日本はまだ小室哲哉がプロデュースしていた作品がミリオンセラーを多発していた時代。
あまりにも文化も違い、流れも変わっていた。
その、サウンドガーデンのライブ盤を今、聞いてみても、やはり心に染み入るものではないのだ。
まだパールジャムも含めて、自分のものにできていない。



Geogaddi (WARPCD101)Geogaddi (WARPCD101)
アーティスト:Boards of Canada
販売元:WARP RECORDS
(2002-02-19)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


友人から薦められて聞いた。
アメリカらしい音楽で、好きですね。

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May 26, 2012

5/26 (土) 映画「すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル」@シアターN渋谷



仕事を終えて渋谷に。
いつも以上にたくさんの人。
そうか、給料日あとだと気付くのに時間はかからなかった。

Aと合流してシアターNに向かう。


すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル

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70年代前半に活躍したイギリスのロックバンド、モット・ザ・フープルの軌跡を追ったドキュメンタリー。デヴィッド・ボウイ、Tレックスと並びグラム・ロック・シーンを担ったバンド、モット・ザ・フープル。69年の結成後、その魅惑的なライヴ・パフォーマンスにもかかわらずヒットに恵まれず、72年にはバンド解散の決断さえ下すという最悪の事態が訪れる。そのとき手を差し延べたのがデヴィッド・ボウイだった。彼が提供しプロデュースした曲「すべての若き野郎ども」が世界的な大ヒットを記録したのである。そんなどん底と頂点とを一瞬のうちに味わったバンドの歴史が、多くの証言とともに蘇る。イアン・ハンターをはじめとするオリジナル・メンバーやのちに加入したモーガン・フィッシャーなどのバンド・メンバーばかりではなく、クイーンのロジャー・テイラーやクラッシュのミック・ジョーンズ、写真家のミック・ロックなど、モット・ザ・フープルのファンを自認するアーティストたちがそれぞれのモット・ザ・フープルを語る。

自分にとってmott the hoopleの初体験は、QUEENのフレディ・マーキュリー追悼コンサートで、デヴィッド・ボウイと共演した「すべての若き野郎ども」の演奏。
下記がその映像。



名前も知らなかったが、曲も有名だったしミック・ロンソンのギターは素直に格好いいと思った。
まだ中学三年生だったので、それくらいしか分からなかった。
そのあとすぐにミック・ロンソンも亡くなってしまったし。

そしてこの映画。
実はあまり期待していなかった。
というのは、シアターNで観る音楽系の映画は、内容はいいのに編集や字幕がよくなくて…というものが多いから。

でも、結論から言えばとても素晴らしい作品だった。

まず素晴らしいのは編集。
テンポよく、そして映像としてとても魅力のあるものに仕上げている。
ドキュメンタリーとしては素晴らしい。

さらに、各メンバー(辞めたメンバー含む)が、きちんと過去に向かい合って語っていること。
各メンバー、スタッフ、当時のかかわっていた人たちが、各人から見た当時の出来事。
時代を経て冷静に当時を振り返ること、そして彼らがきちんと振り返られること。
一辺倒にならずに客観的な意見で当時を振り返るのは興味深かった。

モット・ザ・フープルはどうしても有名な1曲で語られてしまうところがあるが、その前後、売れない苦悩、ヒット曲を作り続けなければいけない苦悩。
幸せと苦悩の両面をしっかり描いているのが素晴らしい。

そしてメンバーの化学反応で素晴らしいものができあがる一方、一人が欠けてもそのバランスが崩れてしまう儚さ、それがバンドというものなのだと実感させられる。
解散という選択肢を取る時も全員一致だったとのこと。
燃え尽きるということ。
実体験した人では分からないコトバはとても大きい。

そして当時、多大な影響を様々な人に与えてその後の音楽シーンに影響を与えたということはよくわかった。
パンク、グラムロック。

この映画の面白いシーンで、Crashのミック・ジョーンズが肩書きを「fan」としてうれしそうに当時を振り返っているのが何度も出るが、そのどのシーンでも子供のような笑顔で話すのが印象的。

最後のテロップの際に、2009年の結成40周年でオリジナルメンバーによる再結成ライブが、ハマースミス・アポロで行われた映像が流れる。
bay-fmでのPower Rock Todayで伊藤政則がこの会場に行ったことを言っており、興奮して話していて確か音源もラジオで聞いた気がするが、ここにつながってきた。
当時の時代を味わっている人にとって、ファンに媚びずに同じ目線で接していた彼らは、今でも当時のファンを熱くしているのだと思って素直に感動した。



一つの青春、一つの時代。
自分が観ても羨ましい彼ら、そしてファン、そして曲。
楽しめた。



この予告編の映像はひどいが、とてもお勧めの映画です。


気分を良くして帰り、地元の和民。
給料日あとで12時過ぎても大混雑。

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May 25, 2012

5/25 (金) ノエルとタモリとフジロックフェスティバル

まあ、今更ながら取り上げる必要もないが、今日のミュージックステーション。
ノエルがトリで登場。
タモリさんが「日本のファンに一言を。」
ノエル「フジロックでみなさんに会うのを楽しみにしています」
タモリ「それでは曲を・・・」
それでCMに。

ということで、今年はオアシスの兄弟がフジロックに集います。

この発言後のtwitter上は大炎上。
いや〜、久しぶりにテレビを生で観たが、これほど興奮したのは久しぶり。

おかげでAKB48の曲も初めてすべて聞くことができた。
曲のレベル、彼女たちのレベルはともかく、今、コレが日本で一番売れているとしたら、それは間違いだと思う。
目を覚ませ、日本人。

さあ、oasisは復活するのか、それぞれが勝手に演るのか、期待しましょう。
現段階ではまだ2日目のトリが発表になっていません。
どうなっているのだ、ボス(この場合は日高社長)に振り回されている我々。
数日前のかなり確実なスジからのvan halenは、もはやかなり前に思えてくる昨今(笑)。

他のことはどうでもいいと思えるほど、今日の一日はこれに尽きる。



Champagne Supernova
オアシスの曲の中で一番好きな曲、そして解散前のフジロックで豪雨の中で聞いた思い出の曲。

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May 24, 2012

5/24 (木) ムスタング来日公演、でも行けず

本社で終日研修。
受けてみて、80人の参加者全体に言えることだが、異動が少ないというのもあるだろう、思考が硬直化していて、これからの全体像、自分にとって何をすべきか、自分がいる世界の外に関する知識、興味が恐ろしいほど低いことに驚いた。
そしてさらに、プレゼンテーション能力の低さ。
もともと吐き出すものがないわけだから、プレゼンテーション以前の問題だが、発する言葉が高校生などの学級会レベルだということ、そしてそれに自分が分かっていない。
要点を端的に発するということができていない。
まあ、それは研修の担当している人間も同じで、外部に研修を依頼しているのにも拘らず、その人間が話した後にその人間がいる前でフォローの話をする始末。
研修内容が予定通り進まないと嘆いていたが、それはあなたが悪いんですよ、と言いたいが、自分ではそう思っていないのだろう。
研修レポートにも書いたが、現場と本部の認識しているレベルが乖離しすぎて、研修レベルでは復活できないほど沈没している気がして仕方がない。
全員が、上場企業にいる錯覚に陥っていると思う。
上場廃止の、中小企業という認識がまるでない。
理念を持っても、それが拡散しなければ意味がないと思うのだが。
一人頑張っているが、組織としては腐っています、ということ。
泥船にいるべきか、迷いどころ。
久しぶりにIさん、Tさんと会う。
Iさんの研修の熱い話は、まだこの会社にいてもいいのかなと、少しだけ思えるほど感動した。
門倉には白髪を染めろ、とへらへら軽く言われたので睨み返したらへらへらしてはぐらかえしてきた。
この会社にいるとこういう人間になるならば、死んだ方がましだ。

帰宅してパックの寿司を食べる。
なんでパックの寿司って、食べていてむなしいのだろうか。
一度も食べて満足感を得た試しがない。
日本酒のカップ酒と同じ、まさに、マスターベーション。

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今日まで聞いていたCD

SinglesSingles
アーティスト:New Order
販売元:Rhino / Wea
(2005-12-06)
販売元:Amazon.co.jp
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サマーソニックフェスティバルに出るということできちんと聞いてみたが、「へー」って思う音作り。
とにかく聞きやすい。
いい曲、わかりやすさ、いいですね。
でも、生で観たいという衝動まではまだ。


James BlakeJames Blake
アーティスト:James Blake
販売元:Republic
(2011-03-22)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


最初に聞いたときによく理解できなかったが、この霊的ともいえるこの雰囲気はなんでしょう。
フジロックで楽しみにしております。
ライブがものすごい好評だったため。

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今日読んだ本

定食と古本定食と古本
著者:今 柊二
販売元:本の雑誌社
(2012-03-22)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


読売新聞のレビューに載っていてはるか前に読もうと思った本。
今 柊二の本の共通しているのは、どれも好意的に書くところ。
見ていて、うれしく楽しくなってくる。
特に食べ物に関しては、ありがたくおいしく食べるところがいい。
定食などの料理の写真はカラーで見たいとの欲求がフツフツと。

hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Clip to Evernote 音楽 |