July 2012

July 30, 2012

7/30 (月) フジロックフェスティバルの苗場から帰還

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結局我慢できず、リストバンドの交換所あたりで野宿。
レインコートを防寒で着て、あっという間に爆睡。
他の人も結構寝ていたし、もはやここまで来るとアスファルトの上で寝ることに躊躇なし。
朝はまだ日の出前の青空で目が覚めるという素敵な空間。
1時間半くらいか、寝られたのは。

クロネコヤマトの荷物預かりから荷物を受け取り、バス乗り場の長蛇の列で並ぶ。
何が驚いたかといえば、月曜日の朝までしっかりいる人があまりにも多いということ。
皆さん、空間と時間を十分に満喫しているのだ。
まあ、日曜日の夜に帰る人がもちろんたくさんいるのだが、残っている人も多く、それに驚く。

バスに乗ったのは朝7時前、越後湯沢駅に着いたのは7時30分ごろ。
駅は、新幹線の指定席を買う長蛇の列。
本当に時間軸が分からなくなってしまう。
上越新幹線の指定席がみるみるうちに満席になっていく。
そして駅の立ち食いソバのお店は満員。
おばちゃんがとてもお忙しそう。
惜別の感が漂う中で、日常に戻っていく感覚。

自分は初めから青春18きっぷで各駅電車で帰ろうと思っていたが、それほど混んでおらず、それでも席はすべて埋まった。
新幹線だと1時間すぎ、各駅電車だと4時間弱。
寝るのであれば後者と考えたが、しっかりと寝ることができた。

新小岩についてからとんかつを食べて、結局家で眠れず雑用。
とにかく満喫した満足感であふれていた。
来年はいけるのか、それだけ考えていた。

毎年そうだが、フジロックフェスティバルが終わった時の感覚としては、何がよかったかではなく、すべてがよかったという感覚。
すべてが刺激的で、美しく、力強く、すべての瞬間が輝いていたということ。
そしてその余韻を1年間かけて味わうのだ。
楽しく。

夜、久しぶりに日本酒を飲んだら安心してすぐに爆睡。

hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(115) 生活 | 音楽

July 24, 2012

7/24 (水) イチロー移籍

やっと昨年のフジロックフェスティバルのドキュメンタリーを終える。
もう次の年にあと数日でなろうとしているところで終えてしまうところが自分らしいところ。
でも、昨年は確かにいい経験をしたということだ。

午前は本社。
午後は帰宅。
妙に疲労困憊で途中で昼寝。
こんな生活うんざりだが、体の流れに従おうと思う自分もいる。

やりたいことが山ほどある。

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今日観たDVD

監督:フィル・ジョアノー
出演者:スティーブン・ドーフ、 ジュディット・ゴドレーシュ、 ケリー・マクドナルド、 U2
収録時間:110分
レンタル開始日:2002-10-02

Story
人気ロックバンド・U2が映画初出演したラブストーリー。映画監督・ジェイクは大作の監督に抜擢されニューヨークへ向かうが失敗。恋人でモデルのステラとの同棲もうまくいかず、結局別の女性と結婚するが、ある日偶然ステラに出会ってしまい…。 (詳細はこちら


様々なサイトではあまりいい評価ではなかったが、自分は好き。
全体を漂う雰囲気がいい。
特に音楽がどれも効果的でたまらない。
後半のストーリーは陳腐だが。

hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(139) 映像 | 生活

July 22, 2012

7/22 (日) 嵐の前の静けさ

来週にはフジロックが最終日とは思えないほど、まだ高揚感はなく、準備もできておりません。
でも、これから生きていて楽しみと思えるほどの素晴らしいものが待っているという期待感は十分です。

両親との食事の予約完了。
地図作成。

Power Rock Todayの放送を録音したものを聞いて、久しぶりにヘヴィメタル王座決定戦の状況を生で聴いて、参加した人の羨ましさを感じた。
昔、浪人時代に親を騙して参加したことがある。
会場の端っこで、母親が作った手弁当を食べながら。



hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 考えたこと | 生活

July 20, 2012

7/20 (金) 35歳

相変わらず体調が悪い。
理由は簡単で、酷い急激な日焼けのせいで、足が通常の2倍になるくらいに膨れてしまっているからだ。
むくみというやつ。
上半身は問題はなかったのに、足、特に膝よりも下が大変なことになっている。
そのおかげで、終日寒気を帯び、まともに歩けない。
普段日光を当てていない足には大きなダメージ。
困った、困った。

両親から朝に誕生日おめでとうメール。
一緒に住んでいた時にはほとんどお祝いをしていなかった(宗教上の観点から)のに、この年になってからマメに祝いあうのも不思議なもんですな。
四捨五入して40代とも思えるが、まだ精神的には20代。
守りに入ったら負けです。
頑張ります。

ここ数日で起こっていること。
昇格の話が出ているが、あまり信用していません。
今の流動的な会社の状態を考えると、あまり信用しても仕方ないと思うから。
まあ、そう考えてしまうのは、そういう会社にずっといるために構築してしまった保守的な思考によるもの。

フジロックフェスティバル、チケットが3日間の通し券、そして最終日が売り切れ。
混んでいるのは嫌だな。

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最近読んだ本


マンガ食堂マンガ食堂
著者:梅本 ゆうこ
販売元:リトル・モア
(2012-02-27)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


よくやった、と思った本でした。
ただ、料理をしない自分にとっては興味が途中で失われてしまったのと、少々詰め込みすぎな気がする。



白きたおやかな峰 (河出文庫)白きたおやかな峰 (河出文庫)
著者:北 杜夫
販売元:河出書房新社
(2012-03-03)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


やっと読み終わった。
本当はとても読みやすい本なのに、自分の怠慢のために何度も読み直した本。
状況の映像が、登山の素人の自分でも浮かぶわかりやすさ。
非常に丁寧な仕事をしている。



なめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)なめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)
著者:古今亭 志ん生
販売元:筑摩書房
(1991-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


読売新聞のレビューから選んで読んだ。
名人志ん生の噺を聴いたことがないため、興味も半分。
文章の勢いは抑え気味だが、破天荒な生活だったことはよくわかる。
やはり今は生きづらい世の中なのだ。





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最近聞いたCD


93BEST97.93BEST97.
アーティスト:Small Circle of Friends
販売元:マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
(1999-04-21)
販売元:Amazon.co.jp
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何度も聞いているアルバム。
以前知人に借りて気に入り、何度も聞くという珍しいパターンのアルバム。


Best of Rascal Flatts LiveBest of Rascal Flatts Live
アーティスト:Rascal Flatts
販売元:Hollywood Records
(2011-11-08)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


ジャケットで買ってしまったアルバム。
とても素晴らしい技術の持った曲ばかりで、どの曲もよく知らないのに、かつて聞いたことがある錯覚を持ってしまうほどの曲ばかり。



Sigh No MoreSigh No More
アーティスト:Mumford & Sons
販売元:Glassnote
(2010-02-16)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


イギリスのグランストベリーフェスの映像を観てノックダウンされ、すぐに買ったアルバム。
これがファーストアルバムというのだから、大した才能。
しかし、どの曲も完成度が高く、ぜひ、生で観てみたいバンド。


ちなみに自分がノックダウンされたのはこの映像。

曲もいいが、それをフォローする人たちの応援も素晴らしい。




Mylo XylotoMylo Xyloto
アーティスト:Coldplay
販売元:Emm/Capitol
(2011-10-24)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


何度も聞いたアルバム。
彼らの音、というより、私が敬愛するBrian Enoがプロデュースした音として聞いてしまう。
作品の作風は、前作をそのまま踏襲をしているが、個人的にはこちらの方が好き。





Away from the SunAway from the Sun
アーティスト:3 Doors Down
販売元:Island
(2003-03-31)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


久し振りに聞くが、丁寧な作りで安心して聴くことができる作品。
完成度の高さで言えば、The Frayと同じ。
やはり鍛えられて出来上がった筋肉を感じる。




hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(135)  | 音楽

July 18, 2012

7/18 (水) 休暇、海、夏の外浦海岸



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休み。
朝3時過ぎには起きて、海に行きたいというかつてからの欲求を満たすために伊豆に行く。
遠いが故郷(正確には親父の)。
新幹線と各駅電車にて。

まだ夏休みに入っていないので、いい天気なのに閑散。
当たり前といえば当たり前。

そして外浦海岸に行く。
人が20人くらいしかおらず、ある意味衝撃。
まだ夏休みに入っていないとこうなのね。
素晴らしくきれいな青空、海。

本を読み、泳ぎ、寝る。
水は恐ろしく冷たい。

3時間ほどいてすっかりリラックスできた。

下田に歩いて移動、いつものとおり温泉の銭湯に入る。
(これが失敗だった)

そして散髪、帰途。

旅は思考を整理させる。

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今日まで観たDVD


監督:溝口憲司、宝来忠昭
出演者:松重豊、 山村美智、 木下隆行(TKO)、 有賀さつき、 目黒真希
収録時間:98分
レンタル開始日:2012-05-16

Story
94年の連載スタートから累計25万部を突破する人気コミックが原作のグルメドラマ第1巻。ある用事で門前仲町を訪れていた井之頭五郎は、カフェなどに立ち寄った先に、小さな居酒屋にある味わい深い焼き鳥と焼き飯に出会う。第1話から第4話までを収録。 (詳細はこちら


テレビで観ていたが、また観たいと思って観たが、本当によくできている映像作品。
テレビの放送では気づかなったが、音楽の「ゴロ〜、ゴロ〜、イ・ノ・カ・シ・ラ」が耳から離れない。
しかし、テレビの脚本は、原作(者)と関係ないのね。

hasegawa_takeshi at 23:59|PermalinkComments(10)TrackBack(0)  | 映像