March 2014
March 12, 2014
3/12 (水) 知らないことを知るということ
STAP細胞の報道で、SNSメディアについて考えさせられた。
拡散スピードが既存メディアとはるかに違い、新聞やテレビ(もはや見ていないが)は既視感が満載。
何が問題なのか、それが適切に議論して自分の考えについて早期に修正ができる。
それにしても、まだ、既存の思想でつぶやいている人間も多くいるが。
情報の量もさることながら、大量の情報を処理する力。
とても暖かい一日で、確実に春であった。
来週の引っ越しの日は、気温が20度。
引っ越しに際にして、要らないものはどんどん処分している。
劣化した冬のスーツも今冬、今日で3着目を処分。
手帳をもっと使いこなしたい。
___________________________________________________
今日聞いていたCD
Black Sabbathの初期のベスト。
先日、Alice In ChainsのAmazonのレビューを読んでいたら、彼らの潜在的なファンが鳴らした音と書いてあって、まあ、日本にいる自分にとってはあまりピンと来なかったのだが、でも、考えてみればハードロックが悪魔などと結びついたのは彼らの影響も大きいと。
どの曲も古さを感じる音質だが、今にもつながる強さはある。
そしてなんといっても今から言えば、正統的なロックなのだ。
考えてみれば40年前とはいえ、すごいよな。
最近ずっとはまって聞いているアルバム。
教会内で二日間で一人で録音されたアルバム。
洗練された音とは快感。
レコファンでジャケット買いしたが、大傑作。
拡散スピードが既存メディアとはるかに違い、新聞やテレビ(もはや見ていないが)は既視感が満載。
何が問題なのか、それが適切に議論して自分の考えについて早期に修正ができる。
それにしても、まだ、既存の思想でつぶやいている人間も多くいるが。
情報の量もさることながら、大量の情報を処理する力。
とても暖かい一日で、確実に春であった。
来週の引っ越しの日は、気温が20度。
引っ越しに際にして、要らないものはどんどん処分している。
劣化した冬のスーツも今冬、今日で3着目を処分。
手帳をもっと使いこなしたい。
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今日聞いていたCD
Black Sabbathの初期のベスト。
先日、Alice In ChainsのAmazonのレビューを読んでいたら、彼らの潜在的なファンが鳴らした音と書いてあって、まあ、日本にいる自分にとってはあまりピンと来なかったのだが、でも、考えてみればハードロックが悪魔などと結びついたのは彼らの影響も大きいと。
どの曲も古さを感じる音質だが、今にもつながる強さはある。
そしてなんといっても今から言えば、正統的なロックなのだ。
考えてみれば40年前とはいえ、すごいよな。
最近ずっとはまって聞いているアルバム。
教会内で二日間で一人で録音されたアルバム。
洗練された音とは快感。
レコファンでジャケット買いしたが、大傑作。
March 11, 2014
3/11 (火) 少しでも変化を加える意味
3年目。
でも、まだフィードバックできない。
いろいろなことが起こっても、それほど思い出したくない気分。
嫌なものに向かい合わない自分も嫌だが、それほどショックが大きい。
いろいろな目にあっている方がいるが、全ての生きている人に少しでも幸せが齎せればうれしい。
引っ越しの準備を始める。
志高く今のところに引っ越しをしたのに、そのままになっている本があまりにも多く、自分は何をしていたのかという思いと、引っ越しをして自分がいかに新しいステージで生活をしているかも思った。
大きな段ボールで5箱の本。
そもそも本を読むためのものであり、積むものではない。
それを積んだままにしていた自分。
情けない。
いらないものをどんどん捨てる。
予定では、この引っ越しが最後のはず。
部下1人、新卒社員を上司預かりにしてもらう。
繁忙期に結果を出せないどころか、集団の足を引っ張っている人間にストレスが毎日爆発。
上司も理解を示してくれて、最大限度配慮を示してくれたのが救い。
そしていないと、ストレスがまったくない。
こういう言い方をしてはいけないが、仕事をするうえで良質な人間と組むのが大事というさまざまな方の指摘はそう。
できない人間と自分でその穴を埋めるのに没頭している仕事では意味がない。
時間の無駄。
それにしても、どれだけ自分が消耗したのか思い知らされた。
愚痴は終わり。
毎日、ルーティンな生活に嫌気がさしている。
小さなことをコツコツ積み重ねること、そして変化を与えること。
___________________________________________________
今日まで聞いていたCD
傑作。
こんな快感はそれほど味わえない。
歴史を変えたといってもいいアルバム。
ただ、自分はまだわからない。
当時高校生。
でも、いまだにまだわからない。
高校時代に、吹奏楽部の部長の同級生に薦められたアルバム。
素晴らしいアルバムであるが、何度聞いても飽きないのが素晴らしい。
生で観たかったのだけれど、もう無理なんだよな。
なんかエアロスミスってこのアルバムから今の感じになった気がする。
健全というか、元気溌剌というか。
自分はこの次からが好きなのだが、このアルバムも好き。
でも、まだフィードバックできない。
いろいろなことが起こっても、それほど思い出したくない気分。
嫌なものに向かい合わない自分も嫌だが、それほどショックが大きい。
いろいろな目にあっている方がいるが、全ての生きている人に少しでも幸せが齎せればうれしい。
引っ越しの準備を始める。
志高く今のところに引っ越しをしたのに、そのままになっている本があまりにも多く、自分は何をしていたのかという思いと、引っ越しをして自分がいかに新しいステージで生活をしているかも思った。
大きな段ボールで5箱の本。
そもそも本を読むためのものであり、積むものではない。
それを積んだままにしていた自分。
情けない。
いらないものをどんどん捨てる。
予定では、この引っ越しが最後のはず。
部下1人、新卒社員を上司預かりにしてもらう。
繁忙期に結果を出せないどころか、集団の足を引っ張っている人間にストレスが毎日爆発。
上司も理解を示してくれて、最大限度配慮を示してくれたのが救い。
そしていないと、ストレスがまったくない。
こういう言い方をしてはいけないが、仕事をするうえで良質な人間と組むのが大事というさまざまな方の指摘はそう。
できない人間と自分でその穴を埋めるのに没頭している仕事では意味がない。
時間の無駄。
それにしても、どれだけ自分が消耗したのか思い知らされた。
愚痴は終わり。
毎日、ルーティンな生活に嫌気がさしている。
小さなことをコツコツ積み重ねること、そして変化を与えること。
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今日まで聞いていたCD
傑作。
こんな快感はそれほど味わえない。
歴史を変えたといってもいいアルバム。
ただ、自分はまだわからない。
当時高校生。
でも、いまだにまだわからない。
高校時代に、吹奏楽部の部長の同級生に薦められたアルバム。
素晴らしいアルバムであるが、何度聞いても飽きないのが素晴らしい。
生で観たかったのだけれど、もう無理なんだよな。
なんかエアロスミスってこのアルバムから今の感じになった気がする。
健全というか、元気溌剌というか。
自分はこの次からが好きなのだが、このアルバムも好き。
March 07, 2014
3/ 7 十三で大きな火事があった
一日仕事三昧。
なんか楽しみがない。
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最近観たDVD
映画館で観られなかったが、家で観て本当に後悔したほど素晴らしい映画。
完成度の高さは素晴らしい。
実話らしいが、本当かと思わせる寓話的な演出で、少し現実から逸らしてくれるが、それでも時代の空気がどんどん変わっていき、ユダヤ系というだけで殺される時代を嫌でも感じなければいけない。
自分ならどうだろう。
自分ならどう生きるだろう。
この映画の背景には、懸命に生きた人と、狂気に進んでいく人間の本質、それがなんと恐ろしい。
明日は我が身ではないが、人間の狂気を、身をもって感じられる。
その時代に翻弄されたクルト・ゲロン。
ガス室で殺された次の日に、ガスによる大量虐殺が禁止になる。
人の運命って何だろう。
演劇でもよく取り上げられるが、家庭、社会、それは人間が作った枠組み。
どうにでもなる。
自分はその中でどうあるべきか、生きるべきか。
考えされられた映画でした。
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今日まで聞いていたCD
自分が高校時代に聞いていてとてつもない影響を受けたアルバム。
完成度がとても高く、聞きやすさ、親しみやすさが抜群。
今、こういうモンスターアルバムは出にくいだろうが。
これまた懐かしい、フレディ・マーキュリー追悼コンサートの演奏。
職場で流していたら、同業他社の人が、まさかこんなところでWeezerで聞けると思っていなかったといわれた。
まあ、職場で流しているところはすくないだろが。
このアルバムは、彼らのアルバムの中では不器用で真面目に作ってしまい、あまり売れたアルバムではない。
でも、曲それぞれは結構いい。
なんでこのジャケットなのか分からないが、映画を観てサントラを買った希少なアルバム。
この映画で描かれている時代観、雰囲気、空気は本当に人を魅了する。
どう見てもモデルがデビッド・ボウイなんだけれど、本人からは楽曲の提供などは拒否された。
だから、ロキシーミュージック関連が多い。
あと10年くらいしたらまた観たい。
そのころは、どう思っているのだろう。
なんか楽しみがない。
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最近観たDVD
監督:スチュアート・サンダー、マルコム・クラーク
出演者:イアン・ホルム、 クルト・ゲロン、 ルネ・サン・シール、 マグマ・シュナイダー、 カミラ・スピラ
収録時間:93分
レンタル開始日:2011-12-21
Story
20〜30年代に俳優や映画監督として活躍したユダヤ系ドイツ人、クルト・ゲロンの人生に迫るドキュメンタリー。ナチスが作り上げた偽りの楽園・テレージエンシュタットに送られ、ナチス宣伝映画の監督を命じられたゲロンがたどった数奇な運命を捉える。 (詳細はこちら)
20〜30年代に俳優や映画監督として活躍したユダヤ系ドイツ人、クルト・ゲロンの人生に迫るドキュメンタリー。ナチスが作り上げた偽りの楽園・テレージエンシュタットに送られ、ナチス宣伝映画の監督を命じられたゲロンがたどった数奇な運命を捉える。 (詳細はこちら)
映画館で観られなかったが、家で観て本当に後悔したほど素晴らしい映画。
完成度の高さは素晴らしい。
実話らしいが、本当かと思わせる寓話的な演出で、少し現実から逸らしてくれるが、それでも時代の空気がどんどん変わっていき、ユダヤ系というだけで殺される時代を嫌でも感じなければいけない。
自分ならどうだろう。
自分ならどう生きるだろう。
この映画の背景には、懸命に生きた人と、狂気に進んでいく人間の本質、それがなんと恐ろしい。
明日は我が身ではないが、人間の狂気を、身をもって感じられる。
その時代に翻弄されたクルト・ゲロン。
ガス室で殺された次の日に、ガスによる大量虐殺が禁止になる。
人の運命って何だろう。
演劇でもよく取り上げられるが、家庭、社会、それは人間が作った枠組み。
どうにでもなる。
自分はその中でどうあるべきか、生きるべきか。
考えされられた映画でした。
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今日まで聞いていたCD
自分が高校時代に聞いていてとてつもない影響を受けたアルバム。
完成度がとても高く、聞きやすさ、親しみやすさが抜群。
今、こういうモンスターアルバムは出にくいだろうが。
これまた懐かしい、フレディ・マーキュリー追悼コンサートの演奏。
職場で流していたら、同業他社の人が、まさかこんなところでWeezerで聞けると思っていなかったといわれた。
まあ、職場で流しているところはすくないだろが。
このアルバムは、彼らのアルバムの中では不器用で真面目に作ってしまい、あまり売れたアルバムではない。
でも、曲それぞれは結構いい。
なんでこのジャケットなのか分からないが、映画を観てサントラを買った希少なアルバム。
この映画で描かれている時代観、雰囲気、空気は本当に人を魅了する。
どう見てもモデルがデビッド・ボウイなんだけれど、本人からは楽曲の提供などは拒否された。
だから、ロキシーミュージック関連が多い。
あと10年くらいしたらまた観たい。
そのころは、どう思っているのだろう。
March 06, 2014
3/ 6 (木) 観劇 青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校”無隣館”修了公演『S高原から』@こまばアゴラ劇場
青年団・こまばアゴラ演劇学校 “無隣館”
『S高原から』
作・演出:平田オリザ
出演:Aチーム
渡辺香奈 齋藤晴香 中村真生 伊藤 毅 星野拓也 (以上 青年団) 朝比奈竜生 石川彰子 植浦菜保子 川面千晶 坂倉夏奈 佐藤 滋 多賀麻美 田山幹雄 前原瑞樹 横地 梢 李そじん (以上 無隣館)
高原のサナトリウムで静養する人、働く人、面会に訪れる人…。
静かな日常のさりげない会話の中にも、死は確実に存在する。
平田オリザが新たに見つめ直す「生と死」。
1991年初演の名作を、青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校“無隣館”修了公演として9年ぶりに再演。
青年団ではこれまで、三年に一度、新人募集を行い、その年度に若手公演と称して新人を中心とした上演を行ってきました。この若手公演の中からは、たとえば2008年上演の『革命日記』のように、その後、アゴラ劇場での本公演、全国公演、海外公演と上演規模を拡大してレパートリー化していった作品もあります。
今回、青年団は、新人募集を停止し、それに代わる機関として、こまばアゴラ演劇学校「無隣館」を創設しました。この改編に伴い、若手公演も無隣館の生徒と青年団有志の合同企画という形に衣替えをすることになりました。
『S高原から』は、1991年初演、私の二十代最後の作品群の一つです。初演以降、全国公演、海外公演を重ね、フランス、韓国を含め他の演劇団体でも多く上演をされてきました。この作品は、トーマス・マンの『魔の山』と、堀辰雄の『風立ちぬ』をモチーフに、高原のサナトリウムの倦怠と、微かな生への希望が描かれています。約十年ぶりの新しい座組で、若い俳優たちとこの作品に取り組めることに、大きな喜びを感じています。
平田オリザ
久しぶりの青年団の公演。
会場に入った瞬間に、シンプルながら力強くアピールするセットに圧倒される。
いつも観るこまばアゴラ劇場と少し異なる感じ。
なんか作品の力強さをセットだけでも十分感じる。
始まってすぐに気付くこと。
無隣館を修了して選抜された役者さん、みなさん、達者すぎます。
本当に輝いている。
演じているのか、その場に普通にいるのか分からないほど。
ああ、オリザさんに鍛えられた役者さんだと。
うれしくなった。
そして強力に洗練されたオリザさんの脚本は本当に不思議な感じ。
伏線が多いので嫌でも集中してしまう。
病院(療養所)に長く療養する患者と、そこに訪れる家族や友達、恋人たち。
今日、初演だがそんなことを感じさせない練られた演出に見入ってしまった。
オリザさんの作品はシリアスな作風でも笑いが散りばめられていて、本当に不思議。
80分、あっという間に終わった。
とにかく、フワッとした作品です。
空気が、雰囲気が。
演者さん、配役の違いでどう変わるのだろうか。
Rady Gaga 来日決定。
またまたクリエイティブマン祭りの一環。
ローリングストーンズ最終公演に、布袋寅泰がゲスト。
観に行っていないし、楽しんできた人に悪口は言わない。
ただ、布袋寅泰という人間に対しては言いたい。
格好悪いぞと。
ローリングストーンズのメンバーは、お前のことを知っているのかい。
売れなくなったからって、大物ミュージシャンと金の力を利用して、共演したからってお前の箔が上がるわけではない。
そもそも、時代の感性の先端を突っ走っていた男が気づいたらセレブの真似事をしてから、評価も作品の質も急降下していっただろう。
今、フェスに出れるか。
真剣に生きているミュージシャンと肩を並べられるのか。
昔の遺産を食って、昔のファンから金を奪い取っている人間よ。
昔大ファンだったからこそ、この落ちこぼれっぷりが悲しい。
案の定、終演後のtwitterは大炎上。
しかし、ストーンズ、あと1回は観たい。
これほど、理想的な、自分がこうであったらいいなと思うライブを見られるなんて思っていなかったからだ。
___________________________________________________
今日聞いていたCD
初めて彼女のアルバムをフルで聞くが、リズムが最強。
どこでも体が動いてしまう。
初めて聞く、そして味わう感覚だが、また、聞いてみたい。
なんかライブアルバムとして面白みに欠けていると思うのだが。
『S高原から』
作・演出:平田オリザ
出演:Aチーム
渡辺香奈 齋藤晴香 中村真生 伊藤 毅 星野拓也 (以上 青年団) 朝比奈竜生 石川彰子 植浦菜保子 川面千晶 坂倉夏奈 佐藤 滋 多賀麻美 田山幹雄 前原瑞樹 横地 梢 李そじん (以上 無隣館)
高原のサナトリウムで静養する人、働く人、面会に訪れる人…。
静かな日常のさりげない会話の中にも、死は確実に存在する。
平田オリザが新たに見つめ直す「生と死」。
1991年初演の名作を、青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校“無隣館”修了公演として9年ぶりに再演。
青年団ではこれまで、三年に一度、新人募集を行い、その年度に若手公演と称して新人を中心とした上演を行ってきました。この若手公演の中からは、たとえば2008年上演の『革命日記』のように、その後、アゴラ劇場での本公演、全国公演、海外公演と上演規模を拡大してレパートリー化していった作品もあります。
今回、青年団は、新人募集を停止し、それに代わる機関として、こまばアゴラ演劇学校「無隣館」を創設しました。この改編に伴い、若手公演も無隣館の生徒と青年団有志の合同企画という形に衣替えをすることになりました。
『S高原から』は、1991年初演、私の二十代最後の作品群の一つです。初演以降、全国公演、海外公演を重ね、フランス、韓国を含め他の演劇団体でも多く上演をされてきました。この作品は、トーマス・マンの『魔の山』と、堀辰雄の『風立ちぬ』をモチーフに、高原のサナトリウムの倦怠と、微かな生への希望が描かれています。約十年ぶりの新しい座組で、若い俳優たちとこの作品に取り組めることに、大きな喜びを感じています。
平田オリザ
久しぶりの青年団の公演。
会場に入った瞬間に、シンプルながら力強くアピールするセットに圧倒される。
いつも観るこまばアゴラ劇場と少し異なる感じ。
なんか作品の力強さをセットだけでも十分感じる。
始まってすぐに気付くこと。
無隣館を修了して選抜された役者さん、みなさん、達者すぎます。
本当に輝いている。
演じているのか、その場に普通にいるのか分からないほど。
ああ、オリザさんに鍛えられた役者さんだと。
うれしくなった。
そして強力に洗練されたオリザさんの脚本は本当に不思議な感じ。
伏線が多いので嫌でも集中してしまう。
病院(療養所)に長く療養する患者と、そこに訪れる家族や友達、恋人たち。
今日、初演だがそんなことを感じさせない練られた演出に見入ってしまった。
オリザさんの作品はシリアスな作風でも笑いが散りばめられていて、本当に不思議。
80分、あっという間に終わった。
とにかく、フワッとした作品です。
空気が、雰囲気が。
演者さん、配役の違いでどう変わるのだろうか。
Rady Gaga 来日決定。
またまたクリエイティブマン祭りの一環。
ローリングストーンズ最終公演に、布袋寅泰がゲスト。
観に行っていないし、楽しんできた人に悪口は言わない。
ただ、布袋寅泰という人間に対しては言いたい。
格好悪いぞと。
ローリングストーンズのメンバーは、お前のことを知っているのかい。
売れなくなったからって、大物ミュージシャンと金の力を利用して、共演したからってお前の箔が上がるわけではない。
そもそも、時代の感性の先端を突っ走っていた男が気づいたらセレブの真似事をしてから、評価も作品の質も急降下していっただろう。
今、フェスに出れるか。
真剣に生きているミュージシャンと肩を並べられるのか。
昔の遺産を食って、昔のファンから金を奪い取っている人間よ。
昔大ファンだったからこそ、この落ちこぼれっぷりが悲しい。
案の定、終演後のtwitterは大炎上。
しかし、ストーンズ、あと1回は観たい。
これほど、理想的な、自分がこうであったらいいなと思うライブを見られるなんて思っていなかったからだ。
___________________________________________________
今日聞いていたCD
初めて彼女のアルバムをフルで聞くが、リズムが最強。
どこでも体が動いてしまう。
初めて聞く、そして味わう感覚だが、また、聞いてみたい。
なんかライブアルバムとして面白みに欠けていると思うのだが。