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財布を落とす｡
無くすといったほうがいいのか｡
結局は､8時間ほど誰にも気づかれずに落とした場所で見つかるわけだが｡

まず、財布を落とした､と気づいた時の思考回路｡

1) どこで落としたか過去を振り返る
2) 探す
3) 見つからない場合、優先順位を考えて、これから何をすべきか考える。

自分の場合、ここで、考えたことは､

・財布がないと、お金が一円もおろせない
メインバンクが､ネットバンクなのです。近くのセブンイレブンで24時間､お金を引き出すのに手数料が無料なので重宝していたわけだが、カードを落とすと、使えない｡（ということに、財布を落として気づいた｡）

・財布の中にある、大量のライブや演劇のチケットが無駄になる。
まあ､これは仕方ないかな。

・クレジットカードの使用停止手続き
面倒

・Suicaの使用停止手続き
これは、もっと支障があって、面倒。

・金がなくなる。15万円くらいかな｡

結局、思考の優先順が､上位となる｡
でも、自分として､全然焦っていないのが怖かったのだ。

気をつけなければいけないことは、
・i-modeで検索したJCBなどのサイトで表示されている､カードの使用停止手続きの番号は、すべてのJCBのカードの使用を停止するものではないということ。
・財布には､あれもこれも入れないということ。
・常に財布を落とすかもしれないという危機感を持つということ｡

財布を落とす。
これは、確実に自分の生活の流れに影響を及ぼす｡

前回、財布を落としたのは､高校2年生のとき。
神様からのお叱りかな。