March 24, 2010

3/24 (水) 旅、小樽へ

北海道に来ました。
もともとは、昨年にちょっとしたボーナスが入って、それで年末に蟹を食べようという話になった。
それが、どこで食べるのがベストなのかという話になり、蟹道楽、家飯、その他専門店などいろいろあったが、もともと自分は蟹に対してそれほど執着がないので、そのまま立ち消えになったのだ。

それが、あるきっかけで北海道に行くことになり、以前、少しだけしかいられなかった小樽に行くことにしたのだ。

羽田空港まで車、9時ごろの飛行機で新千歳空港、そこから電車で、小樽駅に12時半過ぎに到着。

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東京は雨、そして小樽は快晴。
雪は残っているが、暖かく感じた。


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途中駅なのに、終着駅のような佇まい。
お客さんもとても多い気がした(後で気づくのだが、実際はそれほどでなかったのだ)


今回の旅の目的は、海鮮、しかも北海道ならではというものを食べることなので、すぐに食事できるところを探す。

と思ったところで、小樽駅ではずいぶんお客さんがいないことに気づく。

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このお店で食事をしました。

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かに、蟹、かにです。
そのほかに、牡蠣、鍋、ウニ丼。

かなり豪華な昼食で、値段もそれなりにするものですな。
地元の方は食べるのだろうか。

お刺身の美味しさに驚く。
そして、蟹もさることながら、おまけのような存在の野菜、烏賊などが素晴らしく美味しいことに感動。
烏賊を丸ごと焼いて、「ポン酢」で食べてくださいと言われてピンとこなかったが、素材の味が十分美味しいので、ポン酢で十分。
都内でマヨネーズやら醤油やら、というのは不要でしたね。

JALの機内でもらった小冊子で、焼きガキをサービスで頂く。


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海。
静かであるが、豊かさを想像される静寂。

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このころ、3時であるが、気温がだんだん下がってくる。

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雪はまだまだ残っているのです。


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こののち、南小樽駅方面に歩くが、小樽で観光地(いわゆる原宿の竹下通りの風情といえばいいかな)は、そちらの方面だったのですね。

やたらのガラス細工のお店が並び、まさにお店のスタッフのディスプレイの勝負のような気がする。
そしてその店舗は、もともと運河、港に沿って経っていた経済の主要地であったことが分かる金融機関・倉庫のあとだった建物に入っているのだ。
古くて鄙びてとても雰囲気がいいのだが、ほとんどの建物がその目的を果たして撤退していることに、複雑な気分もするのだ。

5時ごろになると、残雪のせいだろうか、とても寒くなる。
駅近くの温度計で、3℃の表示があり、納得。
やはり、この季節でも寒いのだ。

小樽駅のお土産屋さんで、ニシンなど地のもののお土産を購入。
あまり今日はお客さんがいなかったようで、1割ほど値引いてくれた。

帰りも含めて、電車の中はほとんど寝ていました。
羽田空港着10時30分。
帰宅は11時。
やはり車は早いし、駐車料金を考えると、バスや電車で行くよりも半額で行けるので重宝しているが、一般道の抜け道で帰ることができず。
曲がるタイミングを逃して、結局帰りは首都高。



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永井 愛 主宰の二兎社「かたりの椅子」の記事が読売新聞に。
4月初旬に伺います。

hasegawa_takeshi at 23:59│Comments(1)  | 演劇

この記事へのコメント

1. Posted by lelio vieira carneiro junior   October 17, 2017 10:34
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