February 18, 2012

2/18 (土) 溜まった記録を書き尽くす今日。

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昨日の読売新聞に、「ニーチェの馬」のタル・ベーラ監督の記事が掲載されている。
写真をクリックすると、拡大した記事が読めます。

酒のせいだと思いたいが、体が慢性的にだるい。

雪の中、数時間(といっても7時間とか8時間とか)並んだ人たちは、無事にチケットを購入できたのだろうか。
フジロックフェスティバルの話です。

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最近観終わった映画

監督:デビッド・リーン
出演者:ウィリアム・ホールデン、 ジャック・ホーキンス、 アレック・ギネス、 早川雪洲、 ジェームズ・ドナルド
収録時間:162分
レンタル開始日:1957-01-01

Story
1943年第二次世界大戦下のビルマ。日本軍の斉藤大佐を長とする捕虜収容所に、ニコルソン隊長率いる英軍捕虜が送られてきた。鉄橋建設を急ぐ斉藤大佐は、米軍のシアーズとともに建設現場で働くことを彼らに命令。工事は着々と進み橋は完成に近づくが、丁度その頃、同じ英軍の手によって橋の爆破工作が進められていた…。 (詳細はこちら


名前は有名な映画であるが、とても面白かった。
第二次世界大戦の戦時中の捕虜収容所の日本軍と、捕虜になったイギリス軍の兵士たちの話。
根性論で理論的に物事を進められない日本軍と、世界的な視野で動いているイギリス軍の対比が、まさに今の政治家などの発想と恐ろしく似ていることに驚いた。
日本寄りではなくイギリス寄りの映画なので、戦争に対する考え方がかなり異なり、たとえば日本軍が主導して橋を建設するシーンでは、捕虜のイギリス軍が平気でサボって川で泳いだりしているのは、日本側の視点ではなかなか描けない風景。
悲惨なはずの戦時中のシーンが、たとえ捕虜収容所であっても、ずいぶんのどかで、悲惨さを感じさせないのが対比で来た。
ストーリーはシンプル。
でも、その中には戦争の矛盾、社会の矛盾など様々な視点で描かれており、見ごたえ十分。
あの有名なテーマは、行進の音楽でした。



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今日まで聞いていたCD


There Are But Four..There Are But Four..
アーティスト:Small Faces
販売元:Castle
(2001-09-24)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



昨年のフジロックフェスティバルの2日目のトリで、まさかの生ライブを数曲だが体験したが、実際にほとんど聞いたことがなかった。
アルバムも1枚しかもっていなかったし。
彼らの歴史と自分の音楽を聞いている歴史を考えてみると、シンクロするのはロン・ウッドの存在くらいだろう。
改めて聞いてみて、やはりこのアルバムは古いせいもあるが、とっても昔の音ということ。
感慨深いといったことはないが、当時、どのように彼らを評価されていたかが一番知りたい。
生の声を。
今聞いてみると、非常にポップでキャッチー。


Soft PackSoft Pack
アーティスト:Soft Pack
販売元:Kemado
(2010-02-02)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


なぜ彼のアルバムを聴いているのか自分でも不思議だが、彼らの音を初めて聞いて、最初は普通、でも2度目で「おや
?」と思うところが出て、何度か聞くと快感。
音がものすごい古いスタイルだったと思うと、ストレートなロックナンバーだったり。
音は若いが、でもしっかり練られていてこれからが楽しみ。

ちなみに自分にとって気持ちの良かった曲はこれ。


hasegawa_takeshi at 23:55│Comments(1) 映像 | 音楽

この記事へのコメント

1. Posted by lelio vieira carneiro junior   October 17, 2017 10:34
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