February 27, 2012

2/27 (月) 無職のランナー健闘する。

いろいろ生活を顧みて、変えるところは変えてみようと。

我が家は日当たりがとてもよく、一日中、どこかの窓からお日様が入るのだ。
なので朝は自然に朝日で目が覚めていたのだ。
ところが自然と5時くらいに目が覚めた毎日になってしまったのだ。
ふと、朝目が覚めた5時ごろ、携帯電話の目覚まし時計を使ってみたところ、爆睡。
目覚まし時計が鳴るから、安心して寝られる自分。
こんなところにも驚き。

運もあるが、積極性というのは大事だ。

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数日前に観た映画


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実演!淫力魔人/イギー&ザ・ストゥージズ


原題:Iggy & The Stooges: Raw Power Live - In the Hands of the Fans)
製作:ジョーイ・キャリー、イギー&ザ・ストゥージズ
製作総指揮:エド・シーマン、ヘンリー・マックグロガン
監督:ジョーイ・キャリー
編集:ルイス・ヴァルデス、ジョーイ・キャリー
スチール:ボブ・グルーエン



出演:
イギー・ポップ(ヴォーカル)、ジェームズ・ウィリアムソン(ギター)、スコット・アシュトン(ドラムス)、マイク・ワット(ベース)、スティーヴ・マッケイ(サックス)

配給:キングレコード 協力:ソニー・ミュージックインターナショナルジャパン



獄の底から来た淫力魔人!探してこわせ!!

ゴッドファーザー・オブ・パンク!裸の魔人、イギー・ポップ&ザ・ストゥージズによる、不滅の超強力狂気パンク名盤3rdアルバム『淫力魔人(原題:RAW POWER)』(1973年作品)の全曲実演!公募で選ばれた6人の狂喜乱舞するファンたちがそれぞれのカメラでこの興奮の魔人の姿を激撮!2010年9月3日、ジム・ジャームッシュがキュレーターを務めたAll Tomorrow’s Partiesでのライヴだ!『淫力魔人』の全8曲のほか、アルバム『THE STOOGES』や『FUN HOUSE』からの名曲も含む全16曲を還暦を超えての驚異の実演!イギーが裸で吠えて、体を捩じらせまくる!!パンクはおろか、ロックが死に絶えつつある現在、熱い魂を呼び覚ますためにも魔人の裸パワーが必要だ!!全ロック人類必見必須の実演映像!

今夏発売となった『ブラック・フラッグ ライヴ』DVDで観る者を唖然とさせた、[完全日本語字幕]を搭載、歌詞、MC、嗚咽等すべてを日本語で表現する恐るべき字幕!
※一般的な映画、映像作品の字幕のルールを完全に無視して字幕は作られています。一部読みきれない、日本語としておかしいなどと思われる箇所があるかとはございますが、これは[完全日本語字幕]の特性でありますので、予めご了承下さい。

曲目:
1.Raw Power
2.Search and Destroy
3.Gimme Danger
4.Your Pretty Face is Going to Hell
5.Shake Appeal
6.I Need Somebody
7.Penetration
8.Death Trip
9.1970 (I Feel Alright)
10.Night Theme
11.Beyond the Law
12.I Got A Right
13.I Wanna Be Your Dog
14.Open Up & Bleed
15.Fun House
16.No Fun
+ バンドメンバーのインタビュー収録


ファンが撮影した、彼らのライブの映像を編集した映画。
2010年9月3日のATPフェスでの、アルバム「RAW POWER」を再現したライブ。

映像のレベルはとても高く、なかなか見応え十分。

Stoogesを動いているのを観るのは初めてだが、当然、時代は過ぎており、音も昔のまま。
ギターが目立たない(レスポールなのに)といった、自分にはかなり苦手な音。
でも、それでもイギー・ポップの動いている姿には感動する。
年齢はいくつなんだ。
でも、ムキムキの筋肉、客にどんどんダイブする姿を観ると感動さえする。
歌に関しては決して手を抜かない、そして説得力のある声量。

恥ずかしながらアルバムをフルで聞いたことがなかったが、確実に革新的な音で、かなり新鮮だった。

でもこの映画のダメなところは字幕。
上記のとおり、「完全日本語字幕」とあるが、そもそもこれがなんなのかわからないが、別に字幕がいらない歌詞もすべて字幕付き。
それ以外に曲間のMC(まあこれはいいが)、叫び声にもきちんとした日本語の字幕付き。
例を挙げると、曲の間に「OH!」とイギーが叫ぶと、字幕は「おぅぅぅ」、「Come on!」というと「来い!」と。
とにかくイギーがしゃべれば変な字幕が出てくる。
イギーが歌えば、受験英語のような偏屈な字幕が。
最初は笑ったが、立て続けに続くとだんだん不愉快。
歌詞も日本語としておかしい。

ということで途中で帰った人がいたのも分からなくない。
ライブの魅力を半減していた。

なぜ製作者は改善しようとしなかったのかを考えると、怒りが沸いてくるのだ。

ということで、酒をしっかりと飲んで行くといいかもしれない。


hasegawa_takeshi at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 音楽 | 映像

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